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10代後半でEDになった知人とセックスレスに悩んだ女性パートナー

10代後半でEDになった知人とセックスレスに悩んだ女性パートナー

日本人男性の人口はおよそ6200万人ほどで、その中でED患者の数が1100万人ほどだ。つまり、およそ3割がこれに該当すると、このサイトの様々な部分で書いているわけだが、これは実は1998年のデータ。その後、2008年に書かれたある本によると、『実際に病院で受診する人の数は推定患者数の1割しかないそうですし、すでに潜在的な患者数は1800万にのぼると予測する声もある』と言っている。

 

それから、この記事を書いているのが2016年だから、8年が経った。その後のデータはどうなっているだろうか。どちらにせよ、ED患者の数は、思っている以上に多いということだ。EDというのは、あまり大きな声で言えない症状である。だから私の知人にも、10代後半でEDになった人間がいたが、実はその当人から『俺はEDになった』という言葉を一度も聞いたことはない。しかし、そのパートナーの女性が、知人の母親に相談をしていて、その場に私やその他の人間もいたのだ。女性は、『セックスレスに悩んでいる』と言った。10代後半という若さでEDになるという発想は全くなかったため、その時はその悩みごとの意味も、その背景にある人間心理も、全く見当もつかない、意味不明の現象だった。

 

しかし、年を重ね、経験を積み、精神が少しずつ熟達してくると、なるほど、あの時のセックスレスの原因とは、彼のEDだったのだ。『EDの改善に必要な心因性の理解。ノン・エレクト法(逆接的心理療法)とは』にも書いたが、人間がEDになる原因の半分が『心因性』、つまり精神的な問題。それらの原因と彼のポテンシャル(おかれた立場、人間性、肉体構造、性格)等を一つ一つ考えていくと、彼は恐らく、その時にあがっていた話題である、メンソールのタバコを吸っていたことなどとは当然関係なく、とある精神的なプレッシャーが原因で、EDとなっていたのだ。

 

基本、うつ病あがり症ワキガ口臭薄毛等といったこれらのよくある人間のコンプレックス的な問題は、『食事、睡眠、運動』という基本中の基本を、極めて最適化することで、ホルモンや脳内物質のバランスを最適化し、美と健康を維持、向上させることが出来る。これは、全ての専門書を見れば明らかになることだ。タバコやストレスも、全ての専門書に必ず『NGだ』と出て来る。

 

従って、彼に与えられていたある種の精神的ストレスというものは、EDにとっては天敵だったのである。彼はセックスを求められすぎていた。しかし彼は、セックスを自由奔放に欲望のままにやりたかった。この気持ちの行き違いが、二人の最適な性生活を阻害していたのである。