マスターベーションで勃起していてもEDになる
もし自分に、
- 持続力がない
- 勃起はするが挿入前に萎えてしまう
- 勃起はするが硬さが完全ではない
- 中折れしてしまう
- 妻以外の人には勃起するが妻には勃起しない
- 自慰行為は出来るがセックスはできない
というような要因が一つでも当てはまるようであれば、それはもう『ED』なのだ。まずはそれを認めることが最初にして最大の一歩だ。EDとはErectlie Dysfunction(エレクティル・ディスファンクション)の略。『セックス時に十分な勃起が得られないため、あるいは十分な勃起が維持できないために、満足なセックスが行えない状態』にある人のことを指す。つまり簡単に言えば、『肝心な時に勃起しない』ということだ。
そして、その『肝心な時』というのは、『セックス時』という言葉も出ているから説明不要だが、自慰行為、つまりマスターベーション時とは無関係の話なのである。
- 自慰行為は出来るがセックスはできない
従って、という要因が当てはまるという人は、EDになるということなのだ。そしてもちろん、 その他の要因も同じ考え方となる。
- 『肝心な時』に中折れしてしまう
- 『肝心な時』に萎えてしまう
- 『肝心な時』に硬さが完全ではない
- 『肝心な時』に勃起しない
つまり、セックスが出来ない人は、EDとなり、女性から一方的に見れば、幻滅の対象となるわけなのである。
これはもちろん、女性にも当てはまる。女性のEDは、FSDと言う。女性のFSDの場合も同じように、『女性性機能障害、FSD』にも書いたが、
- 『肝心な時』にセックスする気がしない
- 『肝心な時』にセックスしても局所が反応しない
- 『肝心な時』にオルガズムに達しない
- 『肝心な時』に挿入すると痛い
ということになり、男から一方的に見れば、幻滅の対象となるわけなのである。