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EDと男性ホルモンの密接な関係性。男性の更年期障害

EDと男性ホルモンの密接な関係性。男性の更年期障害

男性ホルモンが低下すると、EDになりやすくなる。男性ホルモンの主な働きは、

 

  • 骨や筋肉を大きくして強度を維持する
  • 細胞内にあるミトコンドリアの働きを活性化させ内臓脂肪やコレステロールの増加を抑える
  • 抗酸化作用によって動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞などの血管系の病気を予防する
  • 判断力や記憶力など認知機能の維持
  • 社交性や仕事に対する意欲などや社会性を高める

 

といったものがある。男性ホルモンは、

 

  • テストステロン
  • ジヒドロテストステロン(DHT)
  • アンドロステンジオン
  • デヒドロエピアンドロステロン(DHEA)

 

らがあるが、そのうち約95%は、テストステロンであり、男性ホルモンといえば、このテストステロンといっていいだろう。また、『EDを治してセックスをすれば老化を防げて若返る』にも書いた様に、男性が射精をすると、血中のDHEAデヒドロエピアンドロステロン(Dehedroepiandrosterone)の濃度が上昇する。このDHEAは、副腎や性腺で生成されるステロイドホルモンで、性的刺激を促進するだけでなく、性的刺激によって分泌が促される。男性ホルモンでありテストステロンや、女性ホルモン合成の前駆物質なのである。

 

またテストステロンは、

 

  • 性欲や性機能の維持
  • 精子の産生
  • 勃起に必要な一酸化窒素の放出を助ける

 

といった役割を担っている。まさしく、これら男性ホルモンは人間の性機能に大きな影響を及ぼすということがわかってくるわけである。これら男性ホルモンが低下すると、

 

  • メタボリック症候群
  • 心筋梗塞
  • 脳梗塞
  • 筋肉痛
  • 疲労かん
  • トイレが近くなる
  • 体のほてり
  • 発汗
  • 頭痛
  • 目まい
  • 耳鳴り
  • イライラ
  • 不安
  • 抑鬱
  • 集中力や記憶力の低下
  • 不眠

 

といった、様々な心身の症状を引き起こすことになる。また、重度のうつ病患者のテストステロン値は一様に低いことが知られていて、薄毛のことで言うならば、男性ホルモン(テストステロン)には、体毛やひげなどに代表されるように、毛を生やす、という作用があるのだが、前頭部と頭頂部の毛乳頭に多くある特殊な酵素(Ⅱ型5α-還元酵素)と結びつくと、ジヒドロテストステロン(DHT)という脱毛を促進する物質がつくられる。ここまで考えたら、男性ホルモンのコントロール不足による弊害の恐ろしさがわかってきたはずである。