女性版ED、FSDの原因は男性のEDなの?
そういう場合もあります。そうじゃない場合もあります。
馬並師匠
さる
女性版ED、FSDの原因は男性のED?
女性にもEDの症状がある。その場合、それを『女性版のED『FSD(女性性機能障害)』とその特効薬』にも書いたが、FSDというものは、つまり、女性がセックスに対し、あまり乗り気になれないという症状である。
』と呼ぶ。『
このFSDの症状は、『女性性機能障害、FSD』にも書いたが、
- セックスする気がしない
- セックスしても局所が反応しない
- オルガズムに達しない
- 挿入すると痛い
というような症状を伴う。この原因の一つとしては、男性のEDが影響している事実があるのだ。
まず単純に、男性がEDになるということで、セックスレス状態となる。それ故、
し、様々な悪い影響を与える。セックスレスにある女性を見ていればわかるが、彼女らは常に欲求不満が態度に出ている。しかし、その状態もその状態で女性としては納得がいかない。なぜなら淫乱に見えるからだ。軽い女に見られる。
だが、それでも突き動かす性衝動があり、女としての欲望がある。これが満たされない。ということは、やはり心身に与える影響は小さいものではない。その為、悪い影響下で毒された体に変化が表れるようになり、それが例えば、
となる。
馬並師匠
さる
- 男性がEDになれば、女性がFSDになる可能性がある。
セックスは男女二人で行うもの
また、『女性の魅力』として考えたときにもそうだ。そもそも『なぜセックスレスになってしまったのか』ということが問題なのである。考えられるとしたら、
- 男性側のED
- 男性側の浮気
- 女性側の魅力の低下
- 女性側の浮気
などが挙げられるわけだが、このうち、もし自分が浮気をしていないとして、相手も『浮気をしていない』と言ったとして、しかしセックスレスになっているとしたら、ニンニクだろうがバイアグラだろうが精力を強化させるものを利用して行為に及ぼうというとき、下記という、FSDの症状が出てしまう可能性がある。
- セックスしても局所が反応しない
- オルガズムに達しない
- 挿入すると痛い
男のEDの『心因性』の考え方と同じだ。『EDの改善に必要な心因性の理解。ノン・エレクト法(逆接的心理療法)とは』にも書いた様に、人間の心が体に与える影響は大きい。行為の最中に、
この行為、上っ面だけで、無理矢理なんだよなあ。
という発想が頭をよぎったら最後、
わけである。
『過去に誘って断られた経験がEDを誘発する』には、確かに『誘われる側は、誘う側の人間の気持ちを一生わからない』と書いたが、しかし、確かに女性というものは男と違い、自発的な性反応がない、という見解もある。排卵期などをのぞき、やはり性に対して積極的に誘う側になれない、という本来の性質がある。
とにかく、ここで考えられるのは、
だ。それら様々な方向からの見解を併せて考えてみると、結論としては、『どっちもどっち』だ。どちらか一方に責任を押し付けるのではなく、パートナー二人で協力して改善していけばいいのだ。
それが出来ないというのなら、そこに『愛』などない。
のかもしれない。
馬並師匠
さる
- EDとFSDの密接な関係性を確認する。
- パートナー二人で協力して改善していくことが出来ないというのなら、そこに『愛』などなく、そもそもが、パートナーとして相応しくなかったのかもしれない。