EDが治ったら病気も治ったっていうことは、どういう仕組みが関係しているの?
病気にもよります。しかし、病は気からです。遥か昔から言われ続けているこの言葉は、かなり有力な説です。
馬並師匠
さる
病気が先か、EDが先か
病気でEDになったという人が、EDが改善されたらその病気もよくなることがあるという。病気が先か、EDが先か、どちらにせよ、EDという症状が男の心身に強い影響を与えることは間違いなさそうだ。
男というものは、あそこの大きさを常に気にしてしまう生き物である。しかし、古代のギリシャやローマでは、
という話もある。ミケランジェロのダビデ像の男性器もサイズは小さく、皮をかぶっている。
『EDを治して欲しいと願う女性の本音とは』、あるいは『EDの改善には心の整理が必要。また、本当に勃起は必要なのか』にも書いた様に、女性に『男性パートナーに求める機能的側面』を訪ねた結果、こういう数字が出た。
- 勃起がより持続する=
- 陰茎がより硬くなる=
つまり、実に66%もの女性が、『
』と主張しているというのだ。そして、陰茎の大きさや長さを求める人は、20%にも満たないというデータが出た。
従って、実は女性の意見としては、サイズのことなどあまり気にしなくていいというものが多いのだ。具体的には、
10センチぐらいしかなかったけど、好きだったからあまり気にしなかった
という意見がある。やはり、肝心なのは『好き』かどうか。そこに『愛』があるかどうかということになるだろう。
馬並師匠
さる
- 肝心なのは『好き』かどうか。そこに『愛』があるかどうか。
楽観的な考え方でEDの改善に取り組む
『EDとFSDの密接な関係性』にもあるように、男がEDになると、女性もFSDとなる。女性側が、自分に向けられる愛が不足していると感じた時、相手の悪い点がたくさん見えてくるだろう。
『
』だからだ。今までは好きだったから見えなかったが、盲目状態が解けたら、悪いところがたくさん見えるようになった。こういう経験は、よくあることである。
男はつまり、『EDを甘く見るとFSDも甘く見る。それによる弊害は甚大だ』ということを認識する必要がある。もし甘く見ているなら、それによる弊害は甚大であることを覚悟しなければならない。
逆に言えば、甘く見ていないなら、大きな恩恵がある。それが例えば、今書いた『コンプレックス的問題の解決』と、この記事のテーマである『病気の改善』である。
男性器のサイズや、EDについて。あまり重く考えてはならないし、軽んじてもならないということだ。食事と同じだ。メタボやにきびを気にして、『脂肪を摂りすぎてはならない』と言って、全ての食事を疑ってかかっていると、せっかくの美味しい食事も台無しになる。
摂りすぎないように意識していれば、多少摂っても問題はない。このような楽観的な考え方で、EDの改善にも取り組む必要がある。そして
馬並師匠
さる
- 男性器のサイズや、EDについて。あまり重く考えてはならないし、軽んじてもならない。
- 楽観的というのは、無責任、無鉄砲、無差別、無関心と=ではない。
- 人間の思い込みの力はすごい。