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勃たない原因はもしかしたら緊張型ED?若者に多い理由は精神未熟だから

勃たない原因はもしかしたら緊張型ED?

緊張型EDというのは正式名称ではありませんが、もしかしたらそうかもしれません。

 

緊張すると人は交感神経が優位になりますが、勃起とは『副交感神経』の方が優位になることが条件ですので、リラックスすることが大前提となります。

馬並師匠

緊張型EDも童貞EDも、正式名称ではないけど意味は同じだね!詳しく解説するね!
師匠に任せれば大丈夫っす!

さる

緊張型EDとは

『緊張型ED』とは、正式名称ではありません。しかし、読んで字のごとくだからわかりやすいですね。緊張してしまってつい萎えてしまう。そういうEDの症状です。下記の記事と併せて考えるとわかりやすいかもしれません。

 

 

しかし、そもそも勃起の仕組みを再確認しましょう。

 

  • STEP.1
    エッチな刺激
     
  • STEP.2
    副交感神経興奮
     
  • STEP.3
    NO(一酸化窒素)放出
     
  • STEP.4
    cGMP増加
     
  • STEP.5
    陰茎海綿体平滑筋弛緩
     
  • STEP.6
    動脈血大量流入
     
  • STEP.7
    勃起
     

 

という流れが勃起の仕組みなのです。

 

『男性機能の「真実」』にはこうあります。

勃起の方程式

 

(省略)とにかく、いったん性的刺激があると大脳からシグナルが送られ、副交感神経である骨盤神経末端からNO(一酸化窒素)が放出されます。NOは陰茎の海綿体に滲みわたっていきます。すると、特殊な反応によって環状グアノシン一リン酸(cGMP)という物質が陰茎海綿体の中で増えていきます。

 

陰茎海綿体の本体は筋肉の塊です。筋肉といっても平滑筋という種類で、血管を形成する筋肉と同じ筋肉であり、大変柔軟性に富んでいます。その海綿体の中でcGMPが増えるとその筋肉は弛緩してきます。

 

つまり、筋肉が緩んでくるのです。平滑筋の塊である陰茎海綿体の中には陰茎深動脈という動脈が走っており、普段から海綿体は血液で満たされています。cGMPによって平滑筋が緩んでくると、緩んだ部分に普段の動脈の血流以上の大量の血液が入ってきます。つまり陰茎海綿体の中にどんどん動脈血が送り込まれて充満します。これが、勃起の正体です。

 

 

まず最初に『副交感神経』が活性化することが重要。

 

  • 交感神経が活性化=緊張、興奮
  • 副交感神経が活性化=リラックス

 

ですから、まず最初にリラックスするということが非常に重要になります。それではじめてNO(一酸化窒素)が放出されて、cGMPが増加し、陰茎海綿体が弛緩して、そこに血液が流れ込み、勃起するのです。

 

ED

 

つまり、『緊張型ED』と言いますが、EDの概念からして、緊張してしまったら、それは『交感神経』が活性化している状態のため、そりゃあ勃起はしない、ということになるのです。緊張していたら誰もがEDになるということなんですね。ですから、『緊張型ED』も何もないんです。

 

 

馬並師匠

緊張や不安で交感神経が優位になれば、誰でもEDになるよ!もう無理矢理やっても無理だね!
なるへそ!

さる

この章のまとめ
  • 『緊張型ED』とは、正式名称ではない
  • 緊張していたら誰もがEDになる。

若者は当然未熟である

ただ、今回のテーマである『若者に多い理由』ということですが、そうなると考えられるのは、『精神の整え方』と『未熟な知識』ですね。下記の記事と併せて考えていきましょう。

 

 

その記事で書いたのは、『勃起はそもそも異常な状態である』ということ。そこに載せた参考文献では『4時間以上勃起が続きたら危険』だと言っています。『おれは何時間も勃起が続くんだ』と自慢している人がいたら危険であると。『勃起持続症』という病気があり、放っておくと大事なところが壊死することもあるんですね。それくらい、長期間の勃起というのは危険なのです。

 

 

ですから、『中折れ』という現象がありますが、途中で中折れしてしまっても、それを知っている人は冷静にこう考えることができます。

 

まあ、勃起はそもそも異常な状態だからな。ここで中折れして当然だ。また淡々と勃起させよう。

 

非常に冷静に、落ち着いて、そう考えることができますから、いちいちそれで焦って、『交感神経』を優位にさせることはありません。

 

やばいやばい!勃起しないよ!なんで!?だらしないって思われる!

 

とかいう具合に、焦ったり興奮したりして、悪循環に陥ることがないんですね。もう一度勃起の仕組みを見てみましょう。

 

  • STEP.1
    エッチな刺激
     
  • STEP.2
    副交感神経興奮
     
  • STEP.3
    NO(一酸化窒素)放出
     
  • STEP.4
    cGMP増加
     
  • STEP.5
    陰茎海綿体平滑筋弛緩
     
  • STEP.6
    動脈血大量流入
     
  • STEP.7
    勃起
     

 

これですね。『副交感神経』を優位にするということが条件に入っています。それはつまり、リラックスですね。落ち着いて、平常心を保つ。するとNO(一酸化窒素)が放出され、勃起の方向へと進んでいきます。

 

つまり、若者というのは往々にして『精神の整え方』と『知識』が未熟です。したがって、人から何と言われるか、どう見られるかを気にし、つい見栄や虚勢を張ってしまいますし、得ている知識もわずかなものです。

 

 

それゆえ、自分の見てきた景色がこの世のすべてだと過信し、盲信してしまうところがありますから、目の前の思い通りにならない現状に動揺し、パニックになるんです。すると、交感神経が優位になり、NO(一酸化窒素)が放出されず、勃起できないんですね。

 

馬並師匠

心因性EDは、文字通り心が問題でEDになるってことだけど、だとしたらやっぱり不利なのは精神未熟な人なんだ!若い人の方がそうなるね!
たしかに!

さる

この章のまとめ
  • 勃起はそもそも異常な状態である。
  • 若者というのは往々にして『精神の整え方』と『知識』が未熟。

若い時期というのは自律神経の乱れを制御できない

『ササっとわかる 男性機能の不安に答える本-ED治療の最前線』(講談社)にはこうあります。

『交感神経』の活性化はEDの原因となる

 

勃起しやすいのは、心身がリラックスした状態です。一方、激しい興奮状態や強い刺激を受けている状態、苦痛を感じている状態では、なかなか勃起に至ることができません。『苦しみながら勃起する』ということは、不可能なのです。

 

興奮状態は強い刺激を受けている状態では、『交感神経』が活発に働いています。交感神経は、敵を目の前にして『逃げるか、闘うか』と葛藤しているようなときに活性化する神経で、緊張状態にあるときは交感神経が活発に働くのです。

 

これが勃起の仕組みなんですね。『精神の整え方』と『知識』を身につければ、自律神経(交感神経、副交感神経)の乱れを防ぐことができます。よく、若い人が、

 

若いのに落ち着いてるね

 

と言われることがありますが、若い時期というのはそれだけ『=自律神経の乱れを制御できない』という常識が蔓延しているのです。そして実際にその通りなんですよね。

 

10代でなかなかどっしりとした心構えを持った人格を持つことはできません。そうした物おじしない覚悟と心構えは、波乱に満ちた人生を積み上げて構築されるものです。そういう原則から考えても、そのあたりの時期では、なかなか精神の完熟を求めるのは難しいということなのです。

 

ですから、若者が『精神の整え方』と『知識』が未熟であり、平常心を保てずにいざという場面でEDになる。こういうことは往々にしてありますし、それについて過剰反応する必要はないということです。

 

 

馬並師匠

若い人の中にも精神が熟達した人はもちろんいるよ!でも、一握りだけどね!逆に年を取っている人の中にも未熟な人は大勢いるね!これは大勢だね!
うーむ!

さる

この章のまとめ
  • 若い時期というのは自律神経の乱れを制御できない。

テレビやゲームでEDになる?

また、 『ササっとわかる 男性機能の不安に答える本-ED治療の最前線』(講談社)にはこうもあります。

健康な性生活に必要なのは『副交感神経』の働き

 

交感神経が勃起の働きを阻害するのに対し、『副交感神経』の働きは勃起を促進します。

 

(中略)交感神経と副交感神経の関係は、『緊張』と『弛緩』の関係に相当しますが、例えば、比較的リラックスした状態でパソコンを利用する、あるいは、楽しみながらゲームをやるといった状態のときは、心身がそれなりに『弛緩』していても、実は交感神経が活発に働いています。

 

テレビ、パソコン、ゲームなどに接する時間が長いほど、EDになる確率は高くなると考えていいでしょう。

 

副交感神経が勃起の為に必要であるということは書きましたので省略しましたが、見るべきなのはその後の問題です。『テレビ、パソコン、ゲームなどに接する時間が長いほど、EDになる確率は高くなる』と出てきましたね。

 

往々にして、そういう時間を作ってしまうのは若者に多いのではないでしょうか。私の知人にも、一日中ゲームをやっている人がいます。その人は元旦にもやっていますからね。仕事以外の時間はほとんどゲームをやっている印象です。

 

パソコンゲームもありますからね。パソコンでオンラインゲームをやっている人も大勢います。そういう人は往々にして、40歳以下の人が多いですよね。YouTubeの視聴者のほとんどは20代以下の人たちである事実を考えても、スマホを含め、若者は常に、副交感神経を優位にさせている(リラックスしている)ようで、実は交感神経を優位にさせている(緊張状態を強いている)のです。

 

 

朝日新聞デジタルにはこうあります。

WHO関係者によると、18年5月の総会を経て、6月に公表を予定する最新版のICD―11で、「Gaming disorder」(ゲーム症・障害)を新たに盛り込む。17年末にトルコで開かれた依存症に関する会議で、最終草案を確認した。

 

最終草案では、ゲーム症・障害を「持続または反復するゲーム行動」と説明。ゲームをする衝動が止められない▽ゲームを最優先する▽問題が起きてもゲームを続ける▽個人や家族、社会、学習、仕事などに重大な問題が生じる――を具体的な症状としている。診断に必要な症状の継続期間は「最低12カ月」。ただ特に幼少期は進行が早いとして、全ての症状にあてはまり、重症であれば、より短い期間でも依存症とみなす方針だ。

 

ゲームを含むネット依存はこれまで統一した定義がなく、国際的な統計もなかった。新しい定義は各国での診断や統計調査に役立てられる。厚生労働省の国際分類情報管理室も「公表から数年後にICD―11を統計調査に使う」としている。

 

このような新しい病気のカテゴリーも登場しているのが昨今の現実。ただでさえパソコンが登場してから『テクノストレス』という概念が登場していて問題視されていたというのに、あれから20年以上かけて、更に世の中のテクノロジーは進化し、問題に拍車がかかりました。

参考 ネットゲーム依存、疾病指定へ WHO定義、各国で対策朝日新聞デジタル

 

例えば下記の記事に書いたように、

 

 

長時間のスマホ使用は、

 

  • 薄毛
  • 眼精疲労
  • 頭痛
  • 腰痛

 

等の原因となります。血流不全を招くからですね。そしてそれだけじゃなく、最近になって長時間スマホを使用する学生の学力が下がっているというデータが出てきました。

 

これも結局、『若者』ですよね。やはり、『精神の整え方』と『知識』が未熟ということがここでもカギになってきます。それらが未熟であるあまり、無意識に悪い方向へと足を進めてしまい、気づいたら問題を引き起こしてしまうわけです。

 

若者が、自然を大好きになり、ゲームやスマホから離れて、お風呂などのリラックスする時間を大切にすることができるでしょうか。私は10代からよく銭湯に行っていたし、自然も好きなので、問題はありません。パソコンで仕事をしますし、ゲームもたくさんしますが、それと同じくらい、テクノストレスから解放される時間を大切にしていますので、副交感神経が優位になる時間が多いのです。

 

 

30代の私は、若者の気持ちもよくわかります。ゲームもとても楽しい。しかし、世の中にはもっと楽しいことがある。『楽』をすると『楽しい』人生は送れないことを自覚し、『精神の整え方』と『知識』を身につけ、QOL(生活品質)の向上を求めて生きていきましょう。

 

馬並師匠

楽をするのは簡単だけど、人生を楽しむのには苦労や困難とともに生きる覚悟を持つことが必要不可欠だからね!
うーむ、深い!

さる

この章のまとめ
  • テレビ、パソコン、ゲームなどに接する時間が長いほど、EDになる確率は高くなる。
  • 『楽』をすると『楽しい』人生は送れない。