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オナ禁をすると精力アップ?EDのリスクや勃起に与える影響は?

オナ禁をすると精力アップするの?EDのリスクや勃起に与える影響は?

確かにある程度我慢すると感度が良くなりますので、それが精力アップと考えるならそうなります。

しかし、廃用性萎縮という観点から考えると、あまり使わないでいることは問題があります。それが原因でEDになることもあります。

馬並師匠

廃用性萎縮を予防する為に、脳トレや筋トレをするんだ!詳しく解説するね!
師匠に任せれば大丈夫っす!

さる

オナニーを禁止するとどうなる?

オナ禁、つまりオナニー(マスターベーション、自慰行為)を禁止して、性欲を高めるという行動は、どれほど効果があり、あるいはEDの原因となるでしょうか。これは実際に私が経験していますから答えることができます。私の場合、一か月は禁止しましたね。その効果は抜群で、狙い通りやはり性欲は高まり、常に性に敏感になることができました。

 

普段、グラビアの水着なんかでは何も動じないはずなのに、これだけ溜めるとそういう些細なことでも反応するのです。よく、男子寮で過ごすことを選択した学生が、その寮の世話をする売店や掃除のおばちゃん、あるいは寮母さんなどに『女性』を求めるということがありますが、人間は性欲を抑えられると、相手の女性を選んでいる暇はない、というモードに突入しやすいのです。

 

 

刑務所なんかでもそうですよね。実際にこの規制の厳しい日本の刑務所では、男が男を『掘る』という事実は少ないでしょうが、外国などのゆるい刑務所ならそういうことも多くあるようです。ですから、ある刑務所の受刑者には『コンドーム』が配られるほどです。エイズや性病に感染してしまってはかなわないということでそうするんですね。

 

ただ、私の場合、その禁止期間の中においても『勃起』はしていたという事実があります。これが意外と重要で、これがないならもしかしたらそういうオナ禁生活は、性欲を高めるどころか、その逆で、EDの原因となる可能性があるのです。下記の記事に書いたように、

 

 

『パンツの中の健康』にはこうあります。

<ペニスは勃起させていないとダメになる>

 

(省略)廃用症候群という言葉があります。使わない機能は衰えるということです。脳梗塞のリハビリでは、原則として少しでも早くリハビリを始めます。そうしないと関節が固まってしまい、もう動かせなくなってしまいます。これは筋肉でも骨でも同じことです。

 

(中略)ペニスだって、排尿にしか使っていないと勃起しづらくなります。ペニスの中の動脈の反応が悪くなりますし、海綿体の平滑筋はだんだん退化し、繊維化していきます。白膜も硬化します。だからたまにセックスしたってうまくいきません。すると、また遠ざかることになってしまうのです。本当に性行為は習慣化しないとだめです。

 

そういう意味では、パートナーがいない人でも、マスターベーションをなさるといいと思いますよ。射精が無理でも、せめて勃起の習慣をうけておいたほうがいいですね。

 

廃用症候群という観点から考えると、せめて勃起だけは常にしておく必要があります。筋肉も脳も、使わなければ衰えますから、常に筋トレや脳トレが必要なように、ペニスもトレーニングが必要なのです。下記の記事にも、

 

 

『朝立ちは陰茎の有酸素運動』と書きましたが、夜間勃起現象、朝立ちと言われる現象は、なくてはならないものです。ですから、逆にこれらの現象がなくなると、EDのリスクが高まったと考える必要があります。

 

ED

 

私の場合、そのオナ禁生活で朝立ちもふくめて勃起はきちんとしていましたから、EDになることはありませんでした。しかし、あまりにも度が過ぎて、自制しすぎてしまうと、勃起すらままならず、つまり『ペニスの運動不足』に陥り、EDとなる可能性があるので注意が必要ですね。

 

 

下記の記事では、

 

 

プロボクサーが現役中、あるいは試合前に女性関係に余計なエネルギーを使わないことについて書きましたが、彼らがオナ禁生活までしているかどうかは別です。おそらくそこまではしていないでしょう。中にはする人もいるかもしれませんが、ボクサーのようなストイックな職業にある人がオナ禁生活をすると、やり過ぎてしまってEDになる可能性もあるということですね。

 

馬並師匠

あまりストイックになりすぎると問題が起きるかもしれないからね!ほどよくやるのがちょうどいいって覚えたいね!
たしかに!

さる

この章のまとめ
  • ペニスは勃起させていないとダメになる。
  • 朝立ちは陰茎の有酸素運動。

ストレスを与えすぎないようにしよう

また、ストレスというテーマで考えてもそうです。下記の記事にも書きましたが、

 

 

『ササっとわかる 男性機能の不安に答える本-ED治療の最前線』(講談社)にはこうあります。

EDを引き起こす『2つのストレス』

 

ここまで見てきたとおり、EDを引き起こすストレスには2つの種類があります。『交感神経』を活性化させる外部からのストレスと、『活性酸素』の増大によって起こる酸化ストレスの2つです。前者を『社会的ストレス』、後者を『生物学的ストレス』と呼んでもいいでしょう。

 

EDを引き起こす2つのストレスは、

 

  • 『交感神経』を活性化させる外部からのストレス
  • 『活性酸素』の増大によって起こる酸化ストレス

 

ということになります。

 

ED

 

このうち、過度なオナ禁生活は、前者である『交感神経』を活性化させる外部からのストレスの原因となる可能性があります。

 

 

また違う参考文献を見てみましょう。『EDは治療で治る病気』(医学芸術社)にはこうあります。

心因性(心因性勃起障害)

 

心因性が原因とされるEDは、基本的には身体に異常が認められず、ストレスなどに代表される原因がEDを誘発することです。つまり、健康体で、どこも体が悪くないのに、精神的な要因でEDになってしまうという障害です。

 

(中略)

 

このような刺激が大脳を興奮させ勃起を促すわけですが、ストレスがあると、いくら刺激を与えても、勃起を促す大脳中枢神経、自律神経、内分泌系などに悪影響を及ぼし、勃起のメカニズムがうまく作用しなくなります。これが心因性EDの要因です。説明を変えれば、ストレスが邪魔をして、大脳が興奮しづらくなるのが心因性EDと覚えてください。

 

過度なオナ禁生活によってストレスを溜めてしまうと、それが原因で心因性EDとなる可能性があるので注意が必要です。

 

 

馬並師匠

勃起には副交感神経を優位にさせることが必要不可欠だからね!ストレスの溜めすぎはよくないよ!
なるへそ!

さる

この章のまとめ
  • 過度なオナ禁生活は、『交感神経』を活性化させる外部からのストレスの原因となる可能性がある。

かといってオナニーをやりすぎてもEDになる

しかし、かといってオナニーをやりすぎてもEDになる可能性があります。先ほどの記事、

 

 

に、マスターベーションに慣れすぎると、いざセックスのときに緊張してしまい、交感神経が優位になるリスクがある、あるいは、自分で一人Hばかりしていると、セックスのときに、相手の刺激では物足りず、勃起しなかったり、射精できなかったりする可能性がある、と書きました。交感神経と副交感神経については下記の記事に書きましたので併せてご確認ください。

 

 

  • STEP.1
    エッチな刺激
     
  • STEP.2
    副交感神経興奮
     
  • STEP.3
    NO(一酸化窒素)放出
     
  • STEP.4
    cGMP増加
     
  • STEP.5
    陰茎海綿体平滑筋弛緩
     
  • STEP.6
    勃起
     

 

ですね。オナニーをしすぎると、肝心のセックスの時に『いつもと勝手が違う』ことから、EDになる可能性があるのです。

 

『ニッポン男子の下半身が危機的なことに気づいたワタシ (扶桑社新書)』にはこうあります。

『マスターベーションできるから平気』は大間違い

 

では、EDとは具体的にどんな病気なのでしょうか?EDという名称は、『Electile Dysfunction=勃起障害』を略して頭文字を表記したものです。その定義は『性交時に十分な勃起を得られないため、あるいは十分な勃起を維持できないために満足な性交が行えない状態』となっています。

 

あくまで性交時の勃起の状態が問われる病気であり、”マスターベーションができる/できない”というのはまったく別の問題なのです。

 

過度なオナ禁生活がEDの原因になるからといってオナニーをし過ぎると、今度はそれが原因でEDになります。『オナニーでしかイけない、勃起しない体質』になりやすくなるからですね。EDというのはあくまで性交時の勃起の状態が問われる病気なので、オナニー癖がついてしまうと、肝心のセックスのときにEDになりやすくなるので注意が必要です。

 

馬並師匠

つまり、我慢しても、しなさすぎてもダメなんだね!やっぱりほどよく、ちょうどよくがいいんだよ!
うーむ、なるほど!

さる

この章のまとめ
  • かといってオナニーをやりすぎてもEDになる。

ディオゲネスの哲学

下記の記事にディオゲネスという哲学者のことについて書きました。

 

 

Wikipedia『ディオゲネス』にはこうあります。

道ばたで公然と自慰行為に及んだ。「擦るだけで満足できて、しかも金もかからない。こんなによいことは他にない」 「食欲もこんなふうに簡単に満たされたらよいのに」と言った。

参考 ディオゲネス (犬儒学派)Wikipedia

 

ディオゲネスというのは、

 

ソクラテス

ソクラテス

 

彼の弟子にあたる人間です。ソクラテスの弟子として有名なのは、プラトンですね。

 

プラトン

レオナルド・ダヴィンチ自画像をモデルとしたプラトン]

 

プラトンの弟子が、アリストテレスです。同じくソクラテスの弟子であるアンティステネスの弟子が、この『樽のディオゲネス』です。

 

はるか2,500年も前から自慰行為は行われてきました。ディオゲネスともなると、『食欲すらもそれで満たされればいい』と思っていたようですね。はるか昔からある慣習だからといって、それがいい、悪いということではありませんが、一つだけ考えたいのは、今も昔もそこに人間がいるとういこと。

 

ディオゲネスは禁欲的に、『それで丸く収まるなら』という発想でそう考えたわけですが、オナニーによって性犯罪や不貞行為が減り、そこに平和が訪れるなら、それをやった方がいいのかもしれません。

 

ある国ではエロ本などのアダルトグッズの販売が規制されているのですが、そうした事実が手伝って、強姦被害が多いというのです。きっとディオゲネスは、そのような愚かな失態を起こしてしまい、人生に悔いを残すくらいなら、自慰行為ですべてを丸く収めた方が合理的であると、考えたのかもしれませんね。

 

馬並師匠

人間はとても長い時間をかけて、こうした問題と向き合ってきたんだけど、未だに『どれくらい我慢すればいいか』などの具体的な答えは出ていないようだね!
うーむ!

さる

この章のまとめ
  • 無理に禁欲を強いると暴走が生まれる可能性がある。