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男性更年期障害はEDの原因?対策は生活習慣の最適化と、早めの診療

男性更年期障害はEDの原因?

はい。

LOH症候群とも言われる男性更年期障害になると、男性ホルモンが低下します。すると様々な問題が起き、そのうちの一つにEDが考えられるのです。

馬並師匠

更年期障害は女性のものだけじゃなくて、男性でもなりえるんだ!詳しく解説するね!
師匠に任せれば大丈夫っす!

さる

更年期障害は男性にもある?

下記の記事に書いたように、男性にも更年期障害があります。更年期障害というのは女性特有のものではなかったんですね。

 

 

 

『オトコの病気 新常識』にはこうあります。

男にも更年期障害がある!

 

(省略)実は、これらの症状は男性ホルモンが減少する更年期に差し掛かったあたりで起きることが多い。これまで『更年期障害』といえば女性特有の病気と考えられてきたが男性にも更年期障害がある、というわけだ。この症状は更年期以降も続くため、最近では『加齢男性性腺機能低下症候群』(LOH症候群)『男性ホルモン低下症候群』などとも呼ばれている。

 

生活上のストレスによって症状がより強く出ることが多く、ストレス社会と呼ばれる最近の社会情勢の中で、世間の注目を集め始めている。

 

この男性の更年期障害は言い方が色々あります。

 

  • 男性更年期障害
  • 加齢男性性腺機能低下症候群
  • LOH症候群

 

ですね。これによって男性は男性ホルモンのテストステロンが減少し、次のような症状が起こります。

 

  • 1.疲労感、睡眠障害、肩凝り、頭痛、寝汗、顔のほてり、動悸などの『身体症状(自律神経失調症)』
  • 2.寝起きが悪い、気力がない、仕事に身が入らないなどの『精神神経症状』
  • 3.早期勃起の消失、性欲減退、EDなどの『性機能低下』

 

これが男性の更年期障害『加齢男性性腺機能低下症候群』(LOH症候群)なんですね。

 

 

馬並師匠

女性も更年期障害はかなり大変だけど、男性も同じようにかなり大変だね!なるべく避けたいところだね!
たしかに!

さる

この章のまとめ
  • 男にも更年期障害がある。
  • これによって男性は男性ホルモンのテストステロンが減少し、早期勃起の消失、性欲減退、EDなどの『性機能低下』が起きる。

男性ホルモンが低下するとどうなるか

  • 加齢→男性ホルモン低下→頻尿になる
  • 加齢→男性ホルモン低下→脳梗塞や心筋梗塞のリスクが上がる→EDのリスクが上がる
  • 加齢→男性ホルモン低下→NOの供給に問題が出る→EDのリスクが上がる

 

  • STEP.1
    加齢
     
  • STEP.2
    男性ホルモン低下
     
  • STEP.3
    頻尿、脳梗塞、心筋梗塞のリスク上昇
    NOの供給に問題
  • STEP.4
    EDになる
     

 

加齢によって男性更年期障害となると、男性ホルモンが低下します。するとNOの供給に問題が出て、勃起しにくくなります。勃起の仕組みを見てみましょう。

 

  • STEP.1
    エッチな刺激
     
  • STEP.2
    副交感神経興奮
     
  • STEP.3
    ※NO(一酸化窒素)放出
     
  • STEP.4
    cGMP増加
     
  • STEP.5
    陰茎海綿体平滑筋弛緩
     
  • STEP.6
    勃起
     

 

という流れが勃起の仕組みなのです。※の部分にNOの放出とあるように、この条件を満たさないと十分な勃起ができませんから、こうした事実が加齢によるEDの原因の一つとなっているのです。

 

もちろん、人は必ず老化し、最後には死にます。ですからできることは限られているし、受け入れるべき運命は受け入れなければなりません。しかし、『認知の歪み』によって真実から目を逸らし、頑迷になって対処法を間違え、そのせいで症状を悪化させたり、寿命を短くしたりするのは賢明でありません。

 

人生に執着するのも、また同時に頑迷になるのも、賢明ではないのです。頑固と頑迷は違います。頑固でなければ何も成し遂げることはできませんが、頑迷とは、柔軟性がなく、不器用にもほどがある様。流動変化するこの運命がある中で、そこから目を逸らして自分だけ動こうとしないのは、傲慢不遜であります。

 

私は無宗教ですが、ブッダは言いました。

ブッダ

 

全ては流動変化していることを示唆した、ブッダの言葉が語源です。この世の真理を諭した、真の言葉です。

 

時間は流れ、宇宙はうごめき、命の火は消え、物質は分かれる。風は吹き荒れ、大地は鳴り響き、海は揺らいで、炎は燃え盛る。

 

全ては流動変化している。それが、諸行無常の言葉の意味なのです。また、こうも言っています。

 

 

これはブッダの言葉の超訳として書いた記事ですが、

 

  • 生:生きること
  • 老:老いること
  • 病:病を患うこと
  • 死:この世を去ること

 

これが人間が課せられている『限界』です。つまり『有限』なのです。『無限』ではない。人間に与えられた寿命も、可能性も、全て有限なのです。それを知るため、悟るために、ブッダの言葉は極めて重要な考えるべく要素となります。

 

老いること、死ぬことをまずは認めることが大事。しかし同時に、世の中が諸行無常であることを理解し、生老病死が全て苦しみで出来ていることをしれば、人生に対する『執着』がなくなります。

 

なんだ。自分に固執していても、いずれは終わるんだから意味ないか。

 

そう考えて、頑迷になった自分の考え方を改め、柔軟に生きていくのが真理なのです。

 

 

馬並師匠

心構えが大切だからね!人は老いて、必ず最後には死ぬ。その真理を理解している人とそうでない人とでは、人としての価値が違うよ!
うーむ、なるほど!

さる

この章のまとめ
  • 男性ホルモンが低下するとNOの供給に問題が出てEDのリスクが上がる。
  • 老いることを見て見ぬふりをしない。

頑迷になりがちな男性

男性は、世界中どこに目を向けても、とかくこの『頑迷』になりがちな傾向があります。『オトコの病気 新常識』にはこうあります。

男性ホルモンの低下とストレスで発症する

 

(省略)『気になる症状があっても『病院に行く暇がない』と我慢してしまい、かなり重症化してからやっと奥さんやお子さんにうながされて来院するケースが目立ちます。欧米やアジア諸国でも同じようなことがあるようで、『中高年男性はよほどのことがないと医師のもとを訪れようとしない』というのは万国共通のようです。』

 

この頑迷たる人間の男性の傾向は、もちろんメリットもあります。しかし、それがデメリットになるときもある。そういった真実から目を逸らさないことが、まず何よりもこの問題を考えるときに重要になってきます。

 

2018年最近、いくつかの老人ホームや介護施設で、『カジノ』のような娯楽施設を用意する動きが目立ってきました。その背景にあるのは、実は同じ理由。女性と違って男性は、このような施設で人の世話になりたくないと考える人が多いのです。

 

『自分の娘と同じくらいの女性に指示されて、あれこれ歌わされたり、踊ったり、そんなことまっぴらごめんだ!』

 

 

とか、そういう見栄とプライドを捨てきれないわけなんですね。中高年男性は往々にして役職ある仕事に就いていたことが多いですから、特にそういう考え方になります。しかし、カジノ施設を導入することで、男性利用者の数が圧倒的に増えたのです。

 

そのやり方には賛否両論ありますが、しかしそうまでしないと男性の頑迷さを解きほぐせないのもまた事実。放っておいて病気などが悪化し、後悔する結果になるよりは、多少強引でもそうした手段を使って興味を向けさせるのも、一つの手だと考えられています。

 

馬並師匠

頑固と頑迷は違うからね!頑固なのは全然いいんだ!だけどさっきの真理を受け入れないことも含めて、頑迷であることは賢明ではないよ!
たしかに!

さる

この章のまとめ
  • 男性は頑迷になりがち。

ストレスに対する抵抗力も弱まる?

先ほどの参考書に、『男性ホルモンの低下とストレスで発症する』とありますが、男性更年期障害はストレスによっても引き起こされる可能性があります。

 

『オトコの病気 新常識』にはこうあります。

男性ホルモンの低下が始まると、体力が落ち、男性としての活力が徐々になくなって柔和になるだけでなく、脳もストレスに対する抵抗性が低くなる。そして、『男性ホルモンの低下度』と『ストレスの強さ』との総和がある程度以上になると、前述のような症状が出てくるのである。

 

先ほど挙げたEDも含めた『倦怠感』等の男性更年期障害の症状が出たら、加齢かつLOH症候群とともに、ストレスにも目を向ける必要があります。男性更年期障害になると、50代までは『うつ症状』、60代は『性機能低下』が特徴となりますので、放っておくと少し重たい問題となります。

 

うつ病はそれだけでEDの原因ですからね。

 

 

また、抗うつ剤を使用しても、それが更にEDの原因となることもあります。

 

 

そしてストレスだけでも、EDの原因です。

 

 

 

医師は、

いずれにせよ、生物である男性も、50歳前後は車の車検期のように体に様々な問題を起こす可能性が高く、しっかりした”体の車検”が必要になるということを覚えておきたい。我慢しないで必要に応じて適切な治療を受け、老後に備えるべきである。

 

と言っていますが、やはりまず何よりも、

 

  • 我慢をしない
  • 見栄を張らない
  • 頑迷にならない

 

 

ということが男性更年期障害の被害を最小限に抑えるためのポイントになります。先ほども記載したように、

 

  • STEP.1
    加齢
     
  • STEP.2
    男性ホルモン低下
     
  • STEP.3
    頻尿、脳梗塞、心筋梗塞のリスク上昇
    NOの供給に問題
  • STEP.4
    EDになる
     

 

という流れを考えると、男性更年期障害を患って男性ホルモンが低下すると、EDもそうですし、脳梗塞や心筋梗塞といったかなり重たい話に発展する可能性があります。下記の記事に書いたように、EDはある種の動脈硬化ですから、

 

 

その動脈硬化の症状が悪化し、脳梗塞や心筋梗塞に発展してしまうんですね。『オトコの病気 新常識』にはこうあります。

男性ホルモン低下は高血圧や糖尿病など『万病のもと』

 

(省略)最近では、男性ホルモンの低下が高血圧や動脈硬化、糖尿病などのメタボリックシンドロームの発症にかなり密接な関係があることも明らかになっている。男性ホルモンが低下することで内臓脂肪がつきやすくなるためだ。また、心筋梗塞や認知症、骨粗鬆症など、体のあらゆる部分の病気との関連も指摘されている。

 

つまり男性更年期障害を放っておくと、

 

  • 自律神経失調症(疲労感、睡眠障害等)
  • 精神神経症状(気力がない、寝起きが悪い等)
  • 早期勃起の消失(性欲減退、ED等)
  • 生活習慣病(高血圧、糖尿病、動脈硬化)
  • 心筋梗塞や脳梗塞
  • 認知症
  • 骨粗鬆症
  • メタボリックシンドローム

 

といった様々な問題を引き起こしてしまいます。自分の命を少しでも惜しんでくれる人がいる以上、生活習慣の最適化と、早めの診療を忘れないようにしましょう。

 

馬並師匠

ストレスや生活習慣病だけでもEDの原因だから、それを引き起こしやすくなる男性更年期障害は、なるべく改善したいんだ!
たしかに!

さる

この章のまとめ
  • 男性ホルモンの低下が始まると、脳もストレスに対する抵抗性が低くなる。
  • ストレスだけでも、EDの原因。
  • 男性ホルモン低下は高血圧や糖尿病など『万病のもと』。
  • 生活習慣病だけでも、EDの原因。