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男性機能の低下?性欲の低下?どちらを先に改善するべきか

男性機能が低下すると性欲が下がる?

男性機能が低下して性欲が下がることもあるし、性欲が下がって男性機能が下がることもあります。精力を増強させるためには、そのどちらにアプローチをかけても効果があります。

 

例えばバイアグラを使って強引にでも勃起させれば、自ずと性欲が上がってくることもありますし、自分の性的欲求が満たされれば、自ずと男性機能もアップします。

馬並師匠

人は自信がつくと過信気味になることもあるし、全く一喜一憂してばかりいる、面白い存在だね!詳しく解説するね!
師匠に任せれば大丈夫っす!

さる

男性機能が低下すると性欲が低下する?

男性の性機能、つまり男性機能が低下してしまうということは、もちろん性欲の低下に繋がっています。ですから、男性機能を向上させて性欲を戻してもいいし、その逆で、性欲を高めて男性機能を復活させるのでも、どちらでもアプローチの方法としては間違っていません。

 

どちらにせよ必要なのは『知識』です。基本的に男性機能は大きく分けると、

 

  • 勃起
  • 射精

 

だと言えます。つまり、問題なく勃起ができ、健全な精子を射精できる。その2つの条件が整っているなら、それは『男性機能が正常である』と言えるわけですね。勃起の仕組みを見てみましょう。

 

  • STEP.1
    エッチな刺激
     
  • STEP.2
    副交感神経興奮
     
  • STEP.3
    NO(一酸化窒素)放出
     
  • STEP.4
    cGMP増加
     
  • STEP.5
    陰茎海綿体平滑筋弛緩
     
  • STEP.6
    動脈血大量流入
     
  • STEP.7
    勃起
     

 

という流れが勃起の仕組みです。このすべての条件を満たすことが勃起には必要不可欠ですから、まず何よりもこういうことに対する『知識』が大切なのです。

 

 

馬並師匠

なぜ勃起するか、そしてしないのかを最初に知っておけば、大体のことは解決すると思うよ!
たしかに!

さる

この章のまとめ
  • EDの改善には『知識』が大切。

エッチな刺激

まず最初にエッチな刺激がなければいけません。今回の記事で圧倒的にボリュームがあるのはこの部分です。もちろん、寝ている間に勃起する夜間勃起現象、通称『朝立ち』などは、こういった刺激がなくても勃起しますが、それ以外の場面では、基本的にはエッチな刺激をすることが勃起には必要不可欠です。

 

そしてそのエッチな刺激ですが、それは人によって違います。性的嗜好がそれぞれで違うのは既知の通りですね。アダルト動画などを見ても、自分には到底理解できないジャンルがあるのを見たことがあると思いますが、そのように人それぞれで『エッチな刺激』は違います。

 

 

例えば、家族に女性がいる場合は、女性の下着に見慣れていて、それだけでは『エッチな刺激』とはならないかもしれません。しかし、全く女性とは無縁の生活を送っている人は、そのような女性ものの下着を見ただけで『エッチな刺激』となります。

 

だからよく下着泥棒が捕まっていますよね。女性からすれば全く意味がわからない行動かもしれませんが、女性と縁のない人生を送っている人からすれば、それらは十分な『エッチな刺激』なのです。

 

ですからまず何よりもこの『エッチな刺激』が何かを考えることが大事ですね。自分にとっての『エッチな刺激』は一体何なのか。それによっては、全くED気味だったはずなのに、勃起するようになった。そういうことがあるかもしれません。

 

それは自分一人ではなく、男女で一緒に考えることでもあります。『EDは治療で治る病気』(医学芸術社)にはこうあります。

また、嗜好について、もう少し掘り下げてみましょう。男性の嗜好として、もしミニスカートをはいた女性が魅力的とか、透けるようなネグリジェに興奮を覚えるとか、寝るときに口紅をつけてほしいというなら、パートナーはできる限りの努力を惜しまないことです。逆に女性の嗜好として、性行為は時間をかけてゆっくりと楽しみたいというなら、男性はそれに応じてあげることです。同様に、別に挿入しなくてもたまに手を握って寝るだけでいいというのであれば、そうしてあげてください。

 

セックスは男女二人で行うことで、EDとは、『セックスの際に勃起できない』状態を意味しますから、自慰行為、つまりオナニーのときに勃起しても、セックスで勃起しないなら、それはEDとなります。

 

セックスとは、一人ではできないものです。ですから、セックスの問題は二人の問題。二人が一緒になって責任を負担し、双方が解決に向かって真剣に努力する。愛があればそれができますし、それができないなら愛がないので、別れた方がいいのかもしれません。

 

セックスやEDはある種、『愛の確認作業』でもあるのです。もしかしたらEDになったり、セックスレスになったということは、もう二人の間に愛がないという証拠なのかもしれませんからね。そして同時に、『恋愛の終わり』を告げているのかもしれません。

 

 

恋愛というのは、恋の次に愛という文字が来ています。恋は奪うもの。愛は与えるもの。つまり、最初は欲望のままに相手を求めて、狂おしいほど相手が欲しくなる。それでいいかもしれません。しかしそのうちにそうした衝動も収まってきて、冷静になる。その時に、次の段階である『相手を愛せるか』ということが問われるのです。

 

  • 射精をして冷静になった後
  • 化粧を取った顔を見た後
  • 無事に付き合えて支配欲と所有欲が満たされた後
  • 老化していくのを見た後
  • 隠れていた残念な部分を見てしまった後

 

恋愛から始まって急接近し、色々とお互いのことを知っていく中で、そういう現実に直面するわけです。その時、『それでも相手と一緒にいたいと思うか』ということが問われるのです。『恋』が『愛』に変わるのかどうか。それは、セックスやEDといった問題を通して考えさせられることでもあるのです。

 

もし相手の為に『エッチな刺激』をしてあげられないのであれば、そこに『愛』はないのかもしれません。等身大の自分だけを見て興奮できないなら愛はないと考えるのは、人間の仕組みからして、無理があるというものです。

 

男性も女性も、若くて元気のいい異性を見たら、興奮するものです。一夜限りだったら抱きたいし、抱かれてもいい。そう考えるものです。

 

『脳とカラダの不思議 (にちぶんMOOK)』にはこうあります。

一般の動物は、育てやすい季節に出産を行えるように発情期というものが脳の中にプログラミングされているが人間の場合はいつでもセックスが可能だ。これは、脳の中の大脳皮質が深く関係している。生殖に関するメカニズムを担っているのは脳幹にある視床下部であるが、人間の場合は大脳皮質の前頭連合野も性行動に深く関係している。

 

もし、視床下部だけに性行動が支配されているとしたら、人はひたすら欲望の赴くままにセックスを求めて、社会的な秩序はあっという間に崩壊してしまう。

 

つまり、本来人間というものは街中で性の対象者を見たら所かまわずセックスをしてしまう生き物。それを、前頭連合野で何とか抑えて、秩序を保っているのです。しかし、本症の部分では、たとえ相手が既婚者であっても、未成年であっても、自分のタイプだと思えば、

セックスがしたい

 

と思ってしまうのです。それが現実なのです。ですから、浮気や不倫が後を絶たないのはこのような事実が関係しているのです。皆、視床下部で判断するその(セックスがしない)という衝動に従ってしまっているのです。それはある意味で、動物の本来の姿なのかもしれません。

 

 

そんな事実が存在する中、自分は老化し、あるいはぶくぶく太り、おしゃれもしなけりゃ臭いも発して、相手の性的欲求を削ぐようなことをしてしまうとします。

 

老化だけは仕方ありませんが、しかしアガサ・クリスティがこう言ったように、

 

その老化であっても、実際は『相手の性的欲求を削ぐ事実』であることは間違いないわけです。人間は常に視床下部の部分で欲望に正直です。つまり、『その視床下部にセックスがしたいと思わせる人でありたい』と想う心こそ、『愛』なのではないでしょうか。

 

そのための努力をするのです。それが先ほど専門家が言った『ネグリジェ』やミニスカート』などといった努力。それはまさしく、『視床下部にセックスがしたいと思わせる行為』ですよね。『視床下部を煽る行為』です。

 

ですから人間はまず、『知識』が必要になります。視床下部では動物のように欲望に正直であるという事実を知るのです。そうすれば、相手にどんなことを求めるべきなのか、あるいは、自分が相手の為に何をすればいいのか。そして、『愛』がなんであるかということが見えてきて、EDやセックスレスが解消されるかもしれません。

 

馬並師匠

『エッチな刺激』一つ取り上げるだけで、結構なことを考えることができるね!
たしかに!

さる

この章のまとめ
  • 『エッチな刺激』について考える。

副交感神経興奮

副交感神経が優位でなければ勃起はしません。詳しくは下記の記事をご覧ください。ですから、不安なときにいくら勃起させようとしても無理です。私も何度も挑戦しました。検証したんですね。気分が落ち込んでいるときに、無理矢理勃起させて自慰行為をしようと思ったのですが、できませんでした。

 

 

原因は完全に『交感神経が優位だったから』ですね。その一方で、全く勃起しようと思わないシーンで勃起することがあります。仮眠しようとするときは、勃起などされても困るのですが、そういう気が抜けているとき、リラックスしているときなどに決まって勃起してしまいます。

 

 

よく、寝よう寝ようと思うと逆に寝られなくなると言いますが、あれも同じ原理です。それによって逆に意識が興奮してしまい、交感神経が優位になって寝られなくなるのです。睡眠も、勃起と同じように副交感神経が優位にならなければできないことですからね。ですから、私が仮眠をしようとするときによく勃起してしまうのは、体が、

 

今から仮眠をする

 

というモードになり、副交感神経が優位になることが原因なのかもしれませんね。

 

ED

 

馬並師匠

リラックスすることが勃起の条件!睡眠と同じだね!興奮してると寝られないし!だからセックスの後に眠くなっちゃうのは、射精後に興奮が収まって、副交感神経が優位になっているからなんだね!
うーむ、なるほど!

さる

この章のまとめ
  • 副交感神経が優位でなければ勃起はしない。

NO(一酸化窒素)放出

NO(一酸化窒素)が出なければ勃起はしません。ですから、高齢になり、あるいは男性更年期障害、LOH症候群などになればNOが出にくくなりますから、それはEDの原因となります。加齢によるものは仕方ありませんが、男性更年期障害は、

 

  • 食事
  • ストレス
  • 運動

 

といった3大要素の最適化によって改善することがありますから、下記の記事を参考にしてみてください。

 

 

 

馬並師匠

更年期障害は女性だけのものじゃないから、男性もきちんと気を付けることが必要だよ!
うーむ、なるほど!

さる

この章のまとめ
  • LOH症候群などになればNOが出にくくなり、EDの原因となる。

cGMP増加

cGMPという物質は、酵素によって分解されやすい性質を持っています。ですから、そを防ぐ力があるED治療薬が有効なのです。さらにED治療薬は、先ほど言ったNOの放出も手伝います。NO自体を増やす効果があるんですね。

 

  • STEP.1
    NOが筋肉や血管に作用し、cGMPが産生される
     
  • STEP.2
    cGMPが筋肉や血管を弛緩させる
     
  • STEP.3
    弛緩した血管に多くの血液が流れ込む
     
  • STEP.4
    勃起する
     

 

 

馬並師匠

cGMPはPDE5という酵素によって働きを阻害されるよ!それがEDの原因となるんだ!それを更に阻止するのがバイアグラ等なんだね!
うーむ、なるほど!

さる

この章のまとめ
  • cGMPという物質がなければ勃起しない。

陰茎海綿体平滑筋弛緩

弛緩であって、緊張ではありません。つまり、勃起というくらいだから緊張し、硬くなるイメージがあるかもしれませんが、実際には筋肉が弛緩し、軟らかくなることが大切です。そこではじめて血液が流入する準備が整うのです。副交感神経のことを考えても、とにかく勃起というのは、リラックスが大事だということですね。

 

馬並師匠

弛緩して、ゆるくなって、そこに血液が入って、そして勃起するんだ!そう考えると副交感神経が優位になることが大事だってわかるね!
たしかに!

さる

この章のまとめ
  • 陰茎海綿体平滑筋が弛緩して勃起する。

動脈血大量流入

そうしてここまで準備が整い、血液が流入して、ようやく勃起が成り立ちます。勃起というのは、ペニスに血液が流入して初めて実現する現象なのです。また、血液が流入するというくらいですから、血行不良になることはEDの原因だとわかるはずです。血行不良になるならゆる原因を改善し、血行が良くなるように努めれば、それはEDの予防と対策になります。

 

 

また、性欲を向上させるということですが、前述したこと以外にも、

 

  • オナニーをしすぎない
  • 精力の出る食事をする

 

などの対策があります。下記の記事を参考にしてみてください。

 

 

馬並師匠

だから血行不良になるとEDになりやすくなるんだ!そして血行を良くするとEDが改善したりするんだね!
うーむ、なるほど!

さる

この章のまとめ
  • 勃起というのは、ペニスに血液が流入して初めて実現する現象。