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肉は精力増強に効果があるのか?鶏肉・豚肉・牛肉の成分を徹底調査!

肉は精力増強に効果があるの?

肉を食べると元気が出た気になりますが、あれは錯覚で、実際には動物に含まれる残留アドレナリンが原因で、一時的に高揚するだけです。

 

実際には動物が生前溜めていた疲労物質を摂りこみ、老化の原因となります。つまり、あまり食べない方がいいという結論になります。しかし、肉や魚は貴重なたんぱく源なので、それによって下半身の筋肉を維持・強化できれば、元気なセックスに繋がると言えます。

馬並師匠

肉を食べると精がついた気がするね!ボクサーなんかも試合前はステーキを食べてきたよ!詳しく解説するね!
師匠に任せれば大丈夫っす!

さる

肉ってなんの肉?

 

下記の記事に、『EDに有効な食材』、あるいは『精力増強に有効な栄養素』について書きましたが、今回は『肉』の持つ効果について特化してまとめていきます。

 

 

 

一口に『肉』と言っても、色々ありますよね。『カエルの肉』だってそのひとくくりにできるわけです。

 

  • 牛肉
  • 豚肉
  • 鶏肉
  • 羊肉
  • 鹿肉
  • 猪肉

 

 

などの様々な動物の肉があり、部位で考えても、

 

  • サーロイン
  • ロース
  • ヒレ
  • モモ
  • レバー
  • タン
  • ハラミ
  • ハツ
  • イチボ

 

 

など、枚挙に暇がありません。そのどれを食べても『肉食』ということになりますから、一概に『肉を食べると~』ということは言えませんね。例えば『レバ刺し』ですが、あれも肉食です。しかし、肉食を勧めるとあのようなレバ刺しを食べることも勧めることになり、しかしそうすると外食で規制がかかっている問題にぶつかりますから、問題が複雑になります。

 

『食べると必ず元気になる』ならいいのですが、『食べて食中毒で死ぬ場合がある』こともある『肉食』は、いささか一辺倒に『最高のパワーフード』だと言い切ることはできませんね。

 

ですからここでは、オーソドックスな肉食にだけ焦点を当て、それを原則的な考え方とすることにします。カエルの肉などの日本人の食生活の常識とは少しかけ離れた食事は置いておき、

 

  • 牛肉
  • 豚肉
  • 鶏肉

 

をメインにして考えてみましょう。

 

 

馬並師匠

肉は美味しいからね!僕たちの肉なんかもヘルシーで最高だよ!あははははははは!
師匠、ちょっと怖いっす!

さる

この章のまとめ
  • 肉と言っても色々ある。

肉から得られる恩恵とは

『あたらしい栄養事典』にはこうあります。

肉類 筋肉や骨をつくる必須アミノ酸が豊富

 

肉は良質なたんぱく質の補給源で、体内でつくられない9種類の必須アミノ酸をバランスよく含む優秀食材です。必須アミノ酸は筋肉・内臓・骨・皮膚の形成や神経伝達を促進するほか、免疫力の保持にも働きます。また、ビタミン類や鉄分、亜鉛などのミネラルも多彩に含まれており、成長期から老年期まで、世代を問わず適量の摂取がすすめられます。

 

まず基本的に、この肉食から得られる最大の恩恵は『たんぱく質』ですね。

 

  • 糖質
  • 資質
  • たんぱく質

 

という三大栄養素の一つであるたんぱく質は、人間の体の構成に必要不可欠な栄養素です。これらを摂取しなければあらゆる場所に問題が起きますから、『精力増強』どころではありません。

 

病は気からです。 心因性EDという問題を考えても、たんぱく質等の栄養が不足して不健康な体になったとき、自分の心はどうしても悲観的な方向に向かいます。するとそれが原因で心因性EDになることもあるでしょう。

 

 

また単純に器質性EDの主な原因は以下の通りですが、

 

器質性EDの主な原因

  • 1:高血圧、高脂血症、糖尿病、動脈硬化
  • 2:脊髄損傷、多発性硬化症、前立腺や結腸など骨盤内の外科手術
  • 3:腎疾患、肝疾患、ホルモンの病気
  • 4:副作用としてEDを引き起こす薬物
  • 5:喫煙、過度のアルコール摂取
  • 6:自転車

 

脊髄損傷』などの怪我によってもEDは引き起こされます。骨や筋肉などがしっかりしていなければ怪我の確率は高くなりますから、そういった問題を未然に防ぐために、たんぱく質を摂取して屋台骨を強化することは必要不可欠なのです。

 

馬並師匠

たんぱく質がなくなると、筋肉を破壊してそこからたんぱく源を吸収しようとするんだ!常にたんぱく質を摂ることが大切だね!
うーむ、なるほど!

さる

この章のまとめ
  • 肉食から得られる最大の恩恵は『たんぱく質』。
  • EDの原因となる怪我を未然に防ぐために、たんぱく質を摂取して屋台骨を強化することは必要不可欠。

サルコペニアとフレイルの予防

また、以下の記事にも書いたように、サルコペニアフレイルといった問題も関係してきます。

 

 

サルコペニア
筋肉量が低下し、筋力または身体能力が低下した状態。加齢によるものと、体を動かさなかったり、栄養不足、病気などが原因で筋肉量が減る場合のものとがある。
フレイル
加齢によって筋力や精神力が衰える状態全般を指す言葉。働くことが面倒になると、ますます筋力が低下し、要介護のリスクが高まる。

 

 

いずれも筋肉量の低下によって起こる現象ですが、これを防ぐためにはたんぱく質の摂取が必要となります。

 

馬並師匠

サルコペニア、フレイルって言われてもよくわかんないね!浸透するかどうかもわからないけど、とにかく肉のたんぱく質が大切ってことだね!
なるへそ!

さる

この章のまとめ
  • 肉からの栄養補給はサルコペニアとフレイルの予防となる。

EDが治っても足腰が弱ければ意味がない

今日からでも強い足腰を守る生活を

 

これらを防ぐためにはまず、たんぱく質をしっかりとること。年をとるとさっぱりした食事を好みがちですが、魚はもちろん、肉や卵も食べましょう。

 

(中略)また、動かないと筋肉の量はどんどん減ってしまうので、日頃から運動する習慣をつけておくのも大事なこと。

 

肉や魚からたんぱく質をしっかりと摂取し、適切な運動をする。これを行えばサルコペニアやフレイルといった現象も予防することが出来るのです。下半身強化でEDを予防しても、肝心の『足腰』が弱ければ本末転倒ですからね。EDだけを解決しても意味がないことを考えると、こうした食材から良質なたんぱく質を摂取することは非常に重要です。

 

 

馬並師匠

足腰が弱ければ怪我もするしセックスもできないし、意味ないからね!木を見て森を見ずみたいな!
たしかに!

さる

この章のまとめ
  • EDが治っても足腰が弱ければ意味がない。

亜鉛

また先ほど『亜鉛などのミネラルも多彩に含まれており』とありましたが、亜鉛が含まれているなら確かに下半身強化には有効です。亜鉛は、

 

  • 精子の量を増やす
  • 前立腺の働きを助け、生殖器官の発達を促す

 

という働きをしてくれますから、精力増強にはうってつけの栄養素です。では、肉に含まれる亜鉛の含有量を見てみましょう。

 

亜鉛の含有量(100g中)
牛肉 3.0mg
鶏肉 1.6mg
豚肉 1.6mg

 

これが含有量ですね。では、ほかの食材と比べてみましょう。

 

亜鉛の含有量(100g中)
牡蠣 13.2mg
ごま 5.9mg
ウナギ 2.7mg

 

牡蠣には遠く及びませんね。しかし、ごまは100g摂ることなど難しいのですから、牛肉などはウナギ以上にありますし、多い方だと言えるでしょう。亜鉛という面で見ても、肉はなかなか下半身強化に有効だと言えますね。

 

 

亜鉛の働き
  • 精子の量を増やす
  • 前立腺の働きを助け、生殖器官の発達を促す

 

馬並師匠

精力増強っていったら亜鉛だからね!その亜鉛が全く含まれていない食材を考えると、これだけ入っていれば十分だね!
たしかに!

さる

この章のまとめ
  • 肉には亜鉛も含まれていて下半身強化に有効。

ビタミンB1

次に見たいのが疲労回復、体力増強に必要不可欠な栄養素、ビタミンB1です。

 

ビタミンB1の含有量(100g中)

牛肉 0.05mg
鶏肉 0.07mg
豚肉 0.54mg

 

豚肉がずば抜けていますね。このビタミンB1の効果については下記の記事に詳しく書きましたので併せてご確認ください。

 

 

その記事にも書いたように、ビタミンB1が多く含まれれている食材の上位を見ると、ほとんどが豚肉です。ビタミンB1といったら豚肉なんですね。

 

ビタミンB1が多く含まれれている食材(可食部100g中)

豚肉(ヒレ) 1.22mg
豚肉(モモ、脂身つき) 0.90mg
豚肉(焼き豚) 0.85mg
豚肉(ロース、脂身つき) 0.77mg
ウナギのかば焼き 0.75mg

 

アリナミンやニンニク注射もこのビタミンB1に働きかけて疲労を回復させ、体力を増強させるわけですから、精力増強にもこの栄養素は欠かせないことになります。

 

 

馬並師匠

ビタミンB1をフルに使いこなせば体力強化ができるってことで、アリナミンやニンニク注射なんかが存在するんだね!
うーむ、なるほど!

さる

この章のまとめ
  • 豚肉のビタミンB1含有量は食材一。

過剰摂取は危険

ただし、注意点があります。『これは効く! 食べて治す 最新栄養成分事典』にはこうあります。

肉や乳製品に多く含まれている 飽和脂肪酸

とりすぎると動脈硬化をまねく

 

食生活が欧米化して、肉類をたっぷり食べるようになり、日本人も脂質過剰になってきました。それとともに動脈硬化や高血圧などの生活習慣病が増えています。飽和脂肪酸は、中性脂肪やLDLコレステロールを増やすので、とりすぎると動脈硬化をはじめとする生活習慣病を招きます。しかも、凝固温度が高いことから体内に入ると固まりやすく、血液を粘らせてしまうというデメリットもあります。

 

下記の記事で、

 

 

卵やアボカドに含まれるオレイン酸などの『不飽和脂肪酸』が、LDL(悪玉)コレステロールを減らし、HDL(善玉)コレステロールを増やしてくれて、動脈硬化を防いでくれるので、EDの予防ができると書きましたが、肉類に含まれるこの『飽和脂肪酸』の方は、逆にLDL(悪玉)コレステロールの方を増やしてしまうデメリットを持っています。

 

LDLコレステロール
悪玉コレステロール。増えすぎると動脈硬化の原因となり、逆に少なすぎると脳出血の原因になる。
HDLコレステロール
善玉コレステロール。LDLコレステロールを回収する働きがある。

 

生活習慣病はEDの原因ですから、血液をドロドロにするリスクのあるLDL(悪玉)コレステロールを増やす飽和脂肪酸は、過剰摂取はしたくないんですね。

 

 

ですから、なるべく『脂肪の少ない部位』を選んだり、『脂身を取り除く』等の対策をするようにしましょう。『ロースよりヒレ』、『皮や脂身は切り捨てる』という心がけを忘れなければ、かなり脂肪分はカットできます。

 

 

馬並師匠

本当にその『ロースよりヒレ』、『皮や脂身は切り捨てる』なんかの意識をもつだけでずいぶん違うよ!揚げ物は食べないとかね!
うーむ、なるほど!

さる

この章のまとめ
  • 肉はとりすぎると動脈硬化をまねく。
  • 『ロースよりヒレ』、『皮や脂身は切り捨てる』というポイントを押さえる。

肉を食べると老化する?

ただし、下記の記事に書いたように、『肉食の弊害』という問題を見て見ぬふりはできません。

 

 

  • STEP.1
    肉を食べる
     
  • STEP.2
    残留アドレナリンを吸収する
     
  • STEP.3
    一時的に高揚した状態になる
     
  • STEP.4
    元気が出たと思うのは錯覚
     

 

レオナルド・ディカプリオやブラッド・ピット、トム・クルーズ、マドンナ、カルロス・サンタナ、などの有名人は加齢を抑えるためにも肉食はしていないそうです。獣肉には動物が排泄するはずだった老廃物を含んでいるので、それによって老化が進んでしまうからですね。

 

  • STEP.1
    肉を食べる
     
  • STEP.2
    動物が生前溜めていた老廃物を摂取する
     
  • STEP.3
    老化が促進される
    動物性たんぱく質につき腸内に悪玉菌が増える

 

肉を食べて、『体力がついた』、『パワーがみなぎってきた』と思うのは実は錯覚なのです。動物が元々持っていた残留アドレナリンの効果が一時的に働くだけで、すぐに効果は切れます。そして残るのはむしろ老化の原因となる老廃物。ですから世界のセレブ達は肉食をしないことで、若々しさを保っているのですね。

 

馬並師匠

これを受け入れられる人がどれだけいるかだね!だけど肉食には本当に賛否両論たくさんあるから、一概には言えないんだ!
うーむ!

さる

この章のまとめ
  • 肉を食べて元気が出るのは、動物が元々持っていた残留アドレナリンの効果が一時的に働いたから。
  • すぐに効果は切れ、老化の原因となる。

イヌイットの肉食生活

しかし、この話の更に上を行くのが記事に書いた『イヌイットの肉食生活』です。こうしたセレブたちの話だけでも洗練された情報なのに、イヌイットの人たちはその上を行く生活を送っています。彼らはむしろ、朝昼晩と、肉しか食べないのです。詳細は先ほどの先進国と薄毛の記事を見てください。

 

しかし、いくらプラシーボ効果(思い込みによる効果)とはいっても、肉を食べると元気が出ることは事実ですよね。基本的に人間というものは、このプラシーボ効果によって病気になったり、あるいは計り知れない力を手に入れることができたりする、不思議な生き物です。

 

あまり細かいことは考えずに、体の調子と相談しながら、肉食を楽しむのがいいかもしれませんね。仏教の殺生戒では一切の肉食を禁じますが、お坊さんが一年中肉を食べないわけではありません。期間限定だったりします。

 

人間と肉食の問題は思っているよりも奥が深いのでこのあたりで終わらせますが、適切な量を摂るなら肉食も効果を発揮するでしょうし、いくら老化の原因といってもここまで蔓延した食事の常識の中で、それを避けて通るのもある種ストレスの原因となります。

 

ストレスがEDを引き起こしますからね。何事もほどほどに、『良い加減』で抑えるのがいいかもしれません。

 

ED

 

馬並師匠

いい加減じゃなくて『良い加減』だね!それが一番大切なこと!
うーむ、深い!

さる

この章のまとめ
  • 何事もほどほどに、『良い加減』で抑える。