世の中の『コッソリ系』情報を正確に伝えます。

ED対策に効果的な果物は『抗酸化作用』があるもの!

ED対策に効果的な果物って?

ズバリ、『抗酸化作用』があるものです。

馬並師匠

果物にも色々種類があるけど、EDに有効な果物は抗酸化作用があるものだよ!詳しく解説するね!
師匠に任せれば大丈夫っす!

さる

果物とED

下記の記事に、『EDに有効な食材』、あるいは『精力増強に有効な栄養素』について書きましたが、今回は『果物』の持つ効果について特化してまとめていきます。

 

 

 

基本的には、果物がEDの問題に貢献できるのは『抗酸化作用』です。活性酸素から攻撃を受けると酸化し、体が老化します。そのような状態を『酸化ストレス』と言いますが、それはEDの原因ともなります。

 

 

酸化ストレスを受けると血管や神経が損傷し、NOの放出に影響が出ます。すると勃起の条件が整わず、EDとなるのです。勃起の仕組みを見てみましょう。

 

  • STEP.1
    エッチな刺激
     
  • STEP.2
    副交感神経興奮
     
  • STEP.3
    ※NO(一酸化窒素)放出
     
  • STEP.4
    cGMP増加
     
  • STEP.5
    陰茎海綿体平滑筋弛緩
     
  • STEP.6
    勃起
     

 

という流れが勃起の仕組みなのです。※の部分ですね。ここに問題が出て、勃起が成り立たないということです。ですから、なるべく活性酸素からの攻撃を受けないように、抗酸化作用のある栄養素を摂って、体を守る必要があります。

 

馬並師匠

抗酸化作用があるものを食べれば活性酸素を除去できるからね!酸化ストレスがなくなればNOの出も通常になるから!
なるへそ!

さる

この章のまとめ
  • 基本的に果物がEDの問題に貢献できるのは『抗酸化作用』。

抗酸化作用のある果物

果物の中で抗酸化作用があるものをピックアップすると、以下のものが挙げられます。

 

  • アボカド
  • イチゴ
  • ブルーベリー
  • ミカン
  • リンゴ
  • バナナ
  • レモン

 

一つ一つ見ていきましょう。

 

アボカド

 

まずアボカドですが、それについては以下の記事に詳しく書きましたので、併せてご確認ください。アボカドに多く含まれている『オレイン酸』という不飽和脂肪酸は、動脈硬化や心筋梗塞の予防や治療にも効果的です。それがEDと密接に関係しているということは、記事を見てご確認ください。

 

 

念のためここでも簡潔にまとめますが、もう一度勃起の仕組みを見てみましょう。

 

  • STEP.1
    エッチな刺激
     
  • STEP.2
    副交感神経興奮
     
  • STEP.3
    NO(一酸化窒素)放出
     
  • STEP.4
    cGMP増加
     
  • STEP.5
    陰茎海綿体平滑筋弛緩
     
  • STEP.6
    ※動脈血大量流入
     
  • STEP.7
    勃起
     

 

という流れが勃起の仕組みでしたね。この※の部分です。動脈硬化で血流不全が起きると、ペニスに血液が流れませんよね。すると勃起の条件が整わず、EDとなるのです。

 

抗酸化作用は『ビタミンE』ですね。ビタミンの中でももっとも抗酸化作用のある成分ですから、これが入っているということは、良い効果を期待できます。ちなみにこの挙げた果物の中でビタミンEが一番含まれているのは、アボカドです。

 

馬並師匠

アボカドは、オレイン酸とビタミンEの両方からアプローチできるっていうことだね!
うーむ!

さる

この章のまとめ
  • アボカドに多く含まれている『オレイン酸』という不飽和脂肪酸は、動脈硬化や心筋梗塞の予防や治療にも効果的。
  • アボカドに多く含まれている抗酸化作用は『ビタミンE』。

イチゴ

 

次はイチゴです。イチゴに含まれている抗酸化物質は、

 

  • ビタミンC
  • アントシアニン

 

の2つです。先ほどのビタミンE同様、ビタミンCも抗酸化作用のある栄養素です。ビタミンの中で抗酸化作用のあるものは、ビタミンACE(エース)と呼ばれる、

 

  • ビタミンA
  • ビタミンC
  • ビタミンE

 

の3つです。このうち、よく他の栄養素を比較されるのはビタミンEで、例えばアスタキサンチンなどの抗酸化作用は、『ビタミンEの1000倍』と言われますが、ビタミンEが代表的な抗酸化ビタミンとなります。しかし、ACE3つがすべて、抗酸化作用があります。

 

ちなみに、そのアスタキサンチンが気になりますよね。この栄養素の抗酸化作用はずばぬけています。抗酸化作用のある栄養素としては、

 

  • ビタミンE<コエンザイムQ10<アスタキサンチン

 

という順番で強くなっていきます。ですから、最近の化粧品などにはよくこのアスタキサンチンなどが使われていて、目にすることが多くなってきているはずです。およそ15年ほど前はコエンザイムQ10の方が一部の美容家に愛用されていたのですが、10年ほど前からアスタキサンチンの名前が出てくるようになりました。

 

 

ただ、この『抗酸化作用のあるサプリ』に関しては、少し注意が必要かもしれません。下記の記事に書いたように、

 

 

『健康にいいものばかり食べていると早死にします』にはこうあります。

ベータカロテン神話の崩壊

 

ベータカロテンはビタミンAが2つ結合した抗酸化物質で、野菜や果物のがん予防効果の主要因と推測されました。(中略)そこで、米国やフィンランドで、大規模な研究が行われました。たとえば肺がんを減少させる効果があるのではないかと期待されたのです。一方の被験者にはベータカロテンとビタミンAを、他方にはニセ薬(プラセボ)を与えて調査を続けました。

 

すると、約1万8千人の喫煙者などの肺がんリスク者が参加した米国の結果では、喫煙者で肺がん発生率が28%、死亡率で17%高くなったのです。約3万人が参加したフィンランドで、肺がんになる危険率が18%も上昇しました。

 

(中略)ともかく、野菜や果物から摂るのはいいのですが、サプリでは摂りすぎになり危険が高まります。

 

サプリメントで摂取すると『過剰摂取』に繋がり、『癌のリスクを高める』結果が出ています。これは医療の最先端にいる専門家たちには数年前からすでに常識になっていて、医師たちの間では、『抗酸化物質をサプリメントで摂るのはやめた方がいい』という話になっています。

 

ここで揚げられているのはビタミンAですが、ビタミンEや、その1000倍の抗酸化作用のあるアスタキサンチンも、もしかしたら何か副作用があるかもしれませんので、念のためここでは推奨しません。

 

しかし注目したいのは本の最後にある、『野菜や果物から摂るのはいいのですが、サプリでは摂りすぎになり危険が高まります。』という部分ですね。野菜や果物から摂るのはむしろ推奨されています。したがって、今回紹介する果物に含まれる抗酸化物質は、何の心配もなく摂ることができるのです。

 

ED

 

それからアントシアニンですね。『色の野菜の栄養事典』にはこうあります。

アントシアニン

●抗酸化作用

●肝臓機能の向上

●生活習慣病予防

 

活性酸素を軽減する抗酸化作用を持ち、老化防止にも。さまざまな慢性疾患の予防や美肌効果に期待されている。

 

このアントシアニンはポリフェノールの一種なのですが、生活習慣病の予防にも役立ちます。つまり、

 

  • 活性酸素を除去する
  • 生活習慣病を予防する

 

という2つの意味で、EDに効果的なのです。

 

 

馬並師匠

抗酸化作用のビタミンをサプリメントで摂ると問題になるっていうからくりがわからないよね!がん罹患率が高くなるってどういうことなんだろう。
うーむ!

さる

この章のまとめ
  • イチゴに多く含まれている抗酸化作用はビタミンCとアントシアニン。
  • 抗酸化物質をサプリメントで摂るのはやめた方がいい。
  • アントシアニンは活性酸素の除去と生活習慣病の予防の2つでEDに効果的。

 

柿に含まれる抗酸化物質は、

 

  • ビタミンA
  • ビタミンC
  • β-クリプトキサンチン
  • タンニン

 

です。抗酸化作用のあるビタミンが2つも入っています。そしてタンニンですね。『色の野菜の栄養事典』にはこうあります。

タンニン

●抗酸化作用

●抗菌作用

●二日酔い帽子

 

タンニンは渋味の元。抗菌、抗酸化作用が有名だが、アルコールを分解する作用もあるので二日酔いにも。

 

アルコールを分解する作用としても有名ですが、抗酸化物質でもあります。あの渋味の元がタンニンなんですね。

 

それからカロテノイドの一種である、β-クリプトキサンチンですね。これはビタミンCと一緒に相乗効果が出て、強い抗酸化作用を生み出します。がんの予防にも有効なのです。

 

それからビタミンCは、ビタミンEと一緒に摂ると相乗効果を生むので、先ほど出たアボカドと一緒に食べると、更に強い抗酸化作用を得ることができます。

 

馬並師匠

柿とアボカドってあんまり合わない気がするけど…
自分は食べれるっす!

さる

この章のまとめ
  • 柿に多く含まれている抗酸化作用はビタミンA、C、タンニン、β-クリプトキサンチン。
  • β-クリプトキサンチンはビタミンCと一緒に相乗効果が出て、強い抗酸化作用を生み出す。
  • ビタミンCは、ビタミンEと一緒に摂ると相乗効果を生む。

ブルーベリー

 

ブルーベリーの抗酸化物質は、

 

  • ビタミンE
  • アントシアニン

 

ですね。この2つの栄養素は先ほど説明しました。含有量は後でまとめて記載します。

 

馬並師匠

ブルーベリーとかストロベリーとか、ベリー系って結構栄養価が高いんだよ!
なるへそ!

さる

この章のまとめ
  • ブルーベリーに多く含まれている抗酸化作用はビタミンE、アントシアニン。

ミカン

 

ミカンはに含まれる抗酸化物質は、

 

  • ビタミンA
  • ビタミンC
  • β-クリプトキサンチン

 

ですね。更に注目したいのはビタミンPの一種、ヘスペリジンです。ヘスペリジンは、毛細血管を強化し、動脈硬化予防にも役立ちます。それが何を意味するかは説明したとおりですね。

 

 

馬並師匠

みかんはなるべく皮ごと食べたいんだけど、最低でも白い筋を取らないように丸ごと食べよう!
ふむ!

さる

この章のまとめ
  • ミカンに多く含まれている抗酸化作用はビタミンA、C、β-クリプトキサンチン。
  • ヘスペリジンが毛細血管を強化し、動脈硬化予防とED予防に役立つ。

リンゴ

 

リンゴに含まれる抗酸化物質は、

 

  • アントシアニン(赤い成分)
  • クロロフィル(青りんご)
  • フラボノイド(果肉)

 

です。特に皮にあるアントシアニンを摂り入れたいですから、皮ごと食べたいですね。青りんごは青りんごで、クロロフィルという抗酸化物質を持っていますし、果肉にもフラボノイドという抗酸化物質があります。どこをとっても抗酸化作用を得られる嬉しい果物ですね。

 

 

馬並師匠

基本的には果物も野菜も皮ごと食べたいんだ!それを知ってる人は結構健康通と言えるだろうね!
なるへそ!

さる

この章のまとめ
  • ミカンに多く含まれている抗酸化作用はアントシアニン(赤い成分)、クロロフィル(青りんご)、フラボノイド(果肉)。
  • リンゴは皮ごと食べたい。

バナナ

 

バナナに含まれる抗酸化物質は、

 

  • ビタミンC
  • ポリフェノール

 

です。『色の野菜の栄養事典』にはこうあります。

ポリフェノール

●抗酸化作用

●抗がん作用

●生活習慣病予防

 

ポリフェノール類のほか、セロトニンのリラックス効果、果糖のエネルギー源を含み、スポーツや勉強時に最適。

 

また注目したいのは高血圧を予防するカリウムです。高血圧がEDの原因となりますからね。

 

 

馬並師匠

カリウムはアボカドの方が入っているんだけどね!バナナにもたくさん入っているよ!
なるへそ!

さる

この章のまとめ
  • バナナに多く含まれている抗酸化作用はビタミンC、ポリフェノール。
  • カリウムが高血圧を予防し、EDも予防する。

レモン

 

最後にレモンです。含まれる抗酸化物質は、

 

  • ビタミンC
  • ポリフェノール

 

です。ポリフェノールはビタミンCの抗酸化作用を促進しますから、相乗効果を期待できます。レモンに含まれるビタミンCの含有量は柑橘類でトップクラスです。血管を丈夫にして血栓や動脈硬化、高血圧などの症状を防ぎ、美肌づくりに有効に働きます。

 

馬並師匠

やっぱりビタミンCと言ったらレモンになるんだね!酸っぱいよねー!
たしかに!

さる

この章のまとめ
  • レモンに多く含まれている抗酸化作用はビタミンC、ポリフェノール。
  • レモンに含まれるビタミンCの含有量は柑橘類でトップクラス

各果物のEDに有効な栄養素

それでは最後にそれぞれの果物にある、EDに有効な栄養素(ビタミン・ミネラル)の含有量を記載してみましょう。

 

アボカドの栄養素(100g)
カリウム 720㎎
ビタミンE 3.3mg

 

イチゴの栄養素(100g)
カリウム 170㎎
ビタミンC 62㎎

 

柿の栄養素(100g)
ビタミンA 35ug
ビタミンC 70㎎

 

ブルーベリーの栄養素(100g)
ビタミンE 1.7mg

 

ミカンの栄養素(100g)
カリウム 150㎎
ビタミンA 84ug
ビタミンC 32mg

 

リンゴの栄養素(100g)
カリウム 120㎎
ビタミンC 6㎎
ビタミンE 0.4mg

 

バナナの栄養素(100g)
カリウム 360mg
ビタミンC 16mg

 

レモンの栄養素(100g)
カリウム 130㎎
ビタミンC 100mg

 

どれも素晴らしい栄養素ですね。ここにプラスして、先ほど挙げたポリフェノールのような抗酸化物質も加わるわけです。サプリメントと違って過剰摂取を気にすることがないので、野菜や果物は積極的に食べることができます。

 

体の健康を常に維持することは、EDの予防・改善に繋がっていますので、ぜひ野菜や果物のようなメンテナンスフードを率先して食べていきましょう。

 

馬並師匠

果物はいくら食べても血糖値が上がらないんだって!20品目を数か月食べてもらって実験したから間違いないんだ!
すごい量っす!

さる

この章のまとめ
  • 各果物のEDに有効な栄養素を確認する。