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カウンセリングはEDにどれくらい効果がある?

カウンセリングはEDにどれくらい効果がある?

EDが心因性の場合、カウンセリングだけで治る場合もあります。ただ、患者の状況や、そのカウンセリングを施す医者や担当者にもよりますので、ケースバイケースと言えます。

馬並師匠

カウンセリングの効果って言っても実に色々なケースがあるからね!詳しく解説するね!詳しく解説するね!
師匠に任せれば大丈夫っす!

さる

カウンセリングがEDにどれだけ有効か

ED治療におけるカウンセリングの内容については、下記の記事にたっぷりと書きましたので、併せてご確認ください。心因性EDの原因等についても、記事を張っておきます。

 

 

しかし、カウンセリングの効果はということで言うと、それは人それぞれということになるでしょう。そのカウンセラーの人がどれほどの人かということも関係しますからね。例えば、『ガール・オン・ザ・トレイン』という映画では、カウンセラーとある女性とのやり取りを見ることができます。

 


 

この女性は最初、ただの『若さを持て余した遊び人』のようにしか見えないのですが、カウンセラーとのやり取りの中で、徐々に自分の心底に隠した本音をさらけ出すようになります。

オーストリアの精神科医、フロイトはこう言い、

 

フランスの哲学者、パスカルは言いました。

 

彼女はとても、壮絶な過去を経験していて、そのトラウマから逃げるようにして、違う人格になりきって現実逃避を繰り返していたんですね。

 

 

カウンセリングを行うということは、EDの原因が心因性だということです。つまり、彼女のように心の奥底に何かトラウマのようなものを抱えていて、そのせいで不安になり、交感神経が優位になってEDとなるわけです。勃起の仕組みを見てみましょう。

 

  • STEP.1
    エッチな刺激
     
  • STEP.2
    副交感神経興奮
     
  • STEP.3
    NO(一酸化窒素)放出
     
  • STEP.4
    cGMP増加
     
  • STEP.5
    陰茎海綿体平滑筋弛緩
     
  • STEP.6
    勃起
     

 

という流れが勃起の仕組みなのです。

 

  • 交感神経が優位=緊張、不安
  • 副交感神経が優位=リラックス

 

ですから、太字の部分、つまり、心に何か不安要素があると、人の自律神経は交感神経が優位になってしまい、勃起の条件が整わないのです。カウンセラーは、患者のそうした心底の『歪み』をどれだけ『矯正』できるか。それが問われているのです。

 

ED

 

馬並師匠

カウンセリングを受ける人は、大体が歪んでいるからね!それを歪みだと気付いている人が、カウンセリングを受けるわけだから!
たしかに!

さる

この章のまとめ
  • カウンセラーは患者の心底の『歪み』をどれだけ『矯正』できるかが問われている。

患者とカウンセラーのポテンシャルによって結果は違う

そう考えると、その患者やカウンセラーがどのような人かによって、カウンセリングの効果というものは違ってくるということが見えてきますよね。例えば、ニコラス・ケイジ主演の映画『マッチスティック・メン』では、病的な潔癖症を持っている人の様子を見ることができます。

 


 

彼は離婚をして心に問題を抱えていて、頻繁に妙な発作が出てしまいます。その不安定な精神を安定させるために精神分析医からカウンセリングを受けていて、ある薬を処方してもらって平常心を保っていたのです。

 

しかし、ある時試練の壁にぶつかって平静を保てなくなったとき、慌てて薬を全てキッチンの排水溝に流してしまい、パニックに陥ります。そして急いで薬を探し求めて分析医を尋ねるのですが、休暇で留守なのです。焦って自力で薬を探そうとして薬局にいくのですが、そこで彼は衝撃的な事実を知ることになります。

 

私は映画ファンとしてネタバレのようなことはしませんので、内容に関しては映画を観ていただくとして、しかし彼は結局、その分析医によって上手にコントロールしてもらっていました。このようにして、往々にしてそのカウンセリングを担当する、

 

  • カウンセラー
  • 専門医
  • 泌尿器科の医師
  • 精神分析医

 

等は、専門知識が豊富であり、誠実で、信頼できる場合がほとんどです。しかし、中にはやぶ医者だっていますよね。相性の合う、合わないという問題だってあります。ですから、一概には『カウンセリングで必ず心因性EDが治る』とは言い切れませんね。

 

馬並師匠

やぶ医者は全然いるからね!お医者さんで、しかも患者も軽度であればそれだけで十分治るよね!
たしかに!

さる

この章のまとめ
  • 患者とカウンセラーのポテンシャルによって結果は違う。

異常なケースなら結果も異常になる

例えばこういうケースだってあります。『スプリット』という映画は、23人の人格を持った多重人格者の話を見ることができます。

 


 

彼の担当をするカウンセラーも、とても誠実で良い人です。彼のことをとても真剣に考えてくれています。しかし、状況が状況ですね。これはかなりまれなケースですが、患者がこれくらい『歪み』が強ければ、カウンセラーがいくら優秀であっても、太刀打ちできないこともあります。

 

この映画は、サイコホラー調に仕上げているかもしれませんが、私は基本、あまりにも大げさなゾンビなどのホラー映画以外は、すべて『本当にありえること』だと思って見ることにしています。そういう目で見たとき、この話はとても興味深いものです。

 

 

例えば『プラシーボ効果(思い込みによる効果)』の強さ。下記の記事にそれについてたくさん分析していますので併せてご確認ください。

 

 

一部を抜粋しましょう。世界的に著名なアメリカの細胞生物学者であり、ウィスコンシン大学医学部やスタンフォード大学医学部で教鞭をとる、ブルース・リプトン博士の著書、『思考のすごい力』にはこうあります。

1952年、イギリスで、ある掛け出し医師がミスをした。そのおかげで、医師アルバート・メイソンは、短い間ながら学界でもてはやされることになる。

 

メイソンは15歳の少年のイボを催眠療法で治そうとした。イボの治療に催眠療法が適用されることがあり、かつ成功率も高く、メイソンもそれまで経験を積んできた。

(訳註:イボはウイルスの感染によるものだが、催眠によるイボの治療は当時広く行われており、治癒率はかなり高かったという。だが、なぜ催眠によってイボが治癒するのかは解明されていない。)

 

ただし今回は厄介なケースである。肌がごわごわになっていて、人間の肌というより、まるでゾウの皮膚のようなありさま。しかも全身がその状態で、まともなのは胸だけ。ある外科医が皮膚移植で治療をしようとして断念し、メイソンに少年を任せたのだ。

 

最初の治療で、メイソンは片方の腕に焦点を絞ることにした。少年を催眠状態に導き、この腕はイボが治って健康なピンクの肌になる、と暗示を与えた。一週間たって再びやってきたとき、治療を施した腕はかなり良好な状態になっていた。メイソンは喜び、少年を外科医のところに連れていった。だがそこで、メイソンは自分が医学上のミスを犯していたのを悟った。

 

腕が治ったのを見て、外科医はびっくり仰天した。メイソンには伝えてなかったのだが、少年の腕はイボではなく、先天性魚麟癬(ぎょりんせん)という、命にかかわる遺伝病によるものだった。

 

 

この病気の症状を精神力『だけ』で治すことなど、とうてい不可能だと考えられていたのだが、メイソンと少年はそれをやってのけたのである。

 

メイソンが引き続き少年に催眠療法を施すと、最初に治療した腕と同じように、肌のほとんどは治癒して、健康的なピンク色に戻った。少年はグロテスクな肌のために、学校で情け容赦ないいじめを受けていたが、その後は普通の生活を送れるようになった。

 

メイソンが魚麟癬の驚異的治療について、1952年に『英国医学雑誌』に報告すると、大騒ぎになった。メディアが派手に書きたてたために、致命的で、かつ良療法が見つかっていない、この奇病に悩む患者たちがメイソンのところに押しかけた。だが結局、催眠療法は万能ではなかった。メイソンは何人もの魚麟癬の患者に催眠療法を試みたが、あの少年と同じような結果は、ついぞ得られなかった。

 

メイソンは、治療に対する確信の無さが失敗の原因だと考えた。少年を治療したときは悪性のイボだと思い込んでいて、必ず治せると自信満々だったのだが、そのあとの患者の治療にはそういう態度で臨む事が出来なかったという。

 

この映画では、『人格で肉体も変化する』という概念を見ることができますが、いささか、その話は単なる作り話とも言えないのです。

 

心因性EDの原因がどのようなものかはわかりません。比較的軽度なものであれば、きっと専門医のカウンセリングで解決することが多いでしょう。しかし例えば私は、10年以上も同じ場所で足踏みしている部下を持っていますが、彼のような人間を知っている私からすれば、カウンセリングが必ずしも万能だとも言い切れません。

 

馬並師匠

例えば事件を起こした加害者は、拘置所でまず精神異常性を確認して、もし異常だったら医療刑務所に行くことになるよ!歪みが問題だからね!
うーむ、なるほど!

さる

この章のまとめ
  • 患者の『歪み』が強ければカウンセラーがいくら優秀であっても太刀打ちできない。

カウンセリングをしなくても人は変われる

私はカウンセラーでも専門医でもありませんが、およそ500冊の本を読み、『四聖』に数えられる、

 

孔子

孔子

 

ソクラテス

ソクラテス

 

ブッダ

ブッダ

 

キリスト

キリスト

 

世の偉人たちの言葉と向きあいました。

偉人

 

本の中には、

 

  • 心理学
  • 脳科学
  • 哲学
  • うつ病
  • あがり症

 

等の、心に通じる様々な専門書も多くあり、私の『カウンセリング』は人よりも優れたものである自負があります。もちろん、素人ですので思いあがっているつもりはありません。専門医の方が的確なアドバイスができるでしょう。お金も支払いますからね。

 

しかし私は『内観』という自分の心とひたすら向きあう時間を、一週間設けたことがある人間です。そのような経験をしたことがある人間は、わずかしかいないでしょう。つまり私は、以下の記事の重要性を理解しているのです。

 

 

人は、自分の心と向き合うことさえできれば、人生のあらゆる問題や滞りを解決することができます。それはつまり、以下の記事を見れば理解できることです。

 

 

『心因性ED』と一口に言いますが、それがどれだけの治療で改善するのかということは、本当は一概には言えないというのが、正確な答えですね。専門医のアドバイスで改善することもあれば、『内観』にまでたどり着かなければほぐせないほど、こんがらがった心もあるのです。

 

 

馬並師匠

『内観』というキーワードにたどり着ける人間はほんの一握りだね!だけど世の中には、ヨガ、禅、なんていうキーワードが根付いてきているんだ!
うーむ!

さる

この章のまとめ
  • カウンセリングをしなくても人は変われる。
  • 『内観』にまでたどり着かなければほぐせないほど、こんがらがった心もある。