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ED治療の際の問診内容はどんなもの?事前にセルフチェックしておこう

ED治療の際の問診内容はどんなもの?

まずそのEDが病気などの器質性なのか、精神面が問題の心因性なのかを理解する必要があります。

問診内容はあらかじめセルフチェックできますので、不安な人は事前に目を通しておくといいでしょう。しかし、もし認知が歪んだ人がそれを行った場合、判断を見誤る可能性があるので注意が必要です。そういった歪みを確認、矯正するのがED治療におけるカウンセリングだと言えるでしょう。

馬並師匠

ED治療ではどんなことが行われるんだろう?詳しく解説するね!
師匠に任せれば大丈夫っす!

さる

セルフチェックはできるけど…

ED治療を受けると医師からまず最初に問診されますが、その内容については、下記の記事に書きました。その記事を読めばセルフチェックすることができますので、併せてご確認ください。

 

 

EDの原因の割合は、

 

  • 心因性=52%
  • 器質性=48%

 

ですが、まずそのEDが病気などの器質性なのか、精神面が問題の心因性なのかを理解する必要があります。あらかじめセルフチェックをしておけば安心できる、と思う人は、事前に確認してもいいかもしれません。

 

ED

 

ただ、問題は『素人判断』です。例えば、風邪をひいたと思いますよね。そして風邪薬を買います。しかし、実際には風邪ではなかったとしたらどうでしょうか。その『風邪薬を買って使用する』という行為は、間違ったものになります。

 

 

またあるいは、『がん』などの発見についてはどうでしょうか。多くの人が、人間ドックで検診をして、そのような重い病気を早期発見し、一命をとりとめています。内臓の中には『沈黙の臓器』と言われる、自覚症状が出ないまま病に侵されるものがありますからね。

 

今日も何もないから安心だ!

 

あるいは、

 

今まで何もなかったから、今日もないはずだ!

 

という『素人判断』は、ときに命を落とす原因となります。 バイアグラ等のED治療薬をネット等で購入することについてもそうですよね。完全な素人判断です。

 

 

それによって命を落とした人がいます。硝酸剤との併用をしてしまったんですね。それは絶対にしてはならない禁忌なのです。

 

 

 

そう考えると、ED治療を受ける前に事前にセルフチェックをするという行為は、方向性によっては問題となる場合があります。そもそも心因性EDは、ある種の『認知の歪み』ですからね。それを矯正するのがカウンセリングなのです。

 

 

馬並師匠

そのチェックする人の考え方が歪んでいた場合、間違った結論を出すからね!
たしかに!

さる

この章のまとめ
  • セルフチェックはできるが、素人判断は場合によっては問題となる。

認知の歪みとは

心因性EDは大きく分けると『精神障害』です。精神の持ち方によって、勃起障害が起きているわけですからね。何も『障碍者だ』と言って差別しているわけではないので、深く考えずに、(たしかに)と思っていただくのが賢明です。もちろん障害者事態を差別しているわけでもありません。

 

『図解雑学 心の病と精神医学』にはこうあります。

認知療法

 

(省略)精神障害を持つ人には、こうした認知の行い方に通常とは異なる『ゆがみ』が見られる。その歪みかたはさまざまで、自分の思い付きを信じ込む恣意的推論、AでなければBであるはずだという二分割思考、情報を偏って選び取る選択的抽出、気になることだけを重要視して他を軽視する拡大視/縮小視、すぐに決めつける極端な一般化、自分の感情から現実を判断する情緒的理由づけ、物事をなんでも自分と関連付ける自己関連づけなどがある。

 

治療に際して、こうした認知のゆがみを患者と治療者とがいっしょになって検討し、患者にゆがみを気づかせ、それを改善していく。

 

恣意的推論
自分の思い付きを信じ込むこと。
二分割思考
AでなければBであるはずだと思い込むこと。
選択的抽出
情報を偏って選び取ること。
拡大視/縮小視
気になることだけを重要視して他を軽視すること。
極端な一般化
すぐに決めつけること。
情緒的理由づけ
自分の感情から現実を判断すること。
自己関連づけ
物事をなんでも自分と関連付けること。

 

これらは全て、『認知のゆがみ』だと判断されるものです。これは『精神障害』として紹介されていますが、実際には誰にでも当てはまることですよね。特に恣意的推論なんか、

 

あの人、きっと私のこと好きなんだわ!

 

なんて思った女性は、これに当てはまりますからね。そういう勘違いは、精神未熟な頃ならだれにでもあることです。ですから、精神障害というカテゴリーがあまりにも重いテーマだからといって、自分とは無関係だと思わないことが大切です。誰にでもこのような精神障害は経験があるんですからね。

 

馬並師匠

誰だってこの認知の歪みはあるからね!認知の未熟って言ってもいいしね!子供なんてみんなそうだよ!
たしかに!

さる

この章のまとめ
  • 認知の歪みは必ずある。

歪んでいる人が行うセルフチェックはあまり意味がない

それを考えたとき、では心因性EDになってしまっている人は、本当にこの『認知の歪み』がないと断言できるでしょうか。それとも、認知の歪みがあるゆえに、心因性EDになったのでしょうか。その判断が冷静にできるかどうかも問われています。

 

 

ですから、そんな『認知の歪み』がある自分が、セルフチェックによって素人判断をしてしまい、間違った対策をしてしまうことについて、注意が必要なんですね。ED治療はなかなか他人に話せないような内容かもしれませんが、本当にそれを治療する気があるなら、恥も外聞も捨てて医師に相談する方が賢明です。

 

 

各記事にも書いているとおり、病院も患者がそのような悩みを持っていることは重々理解しているので、気にする必要はないのです。ここまで言ってもまだ気にしてしまうのであれば、もはやその神経質な性格こそが、EDの原因だと言えるでしょうね。

 

その考え方を治さない限り、EDも治らないかもしれません。また、もしその考え方が根強いものだとしても、ED治療薬という外部要因によって自信を取り戻すと、心にポジティブな作用が働くこともあります。専門医はそういった様々な方向から状況を最適化してくれますので、勇気をもって病院へ行ってみましょう。

 

 

馬並師匠

病院で認知のしっかりした人の意見を聞くのが一番だね!
たしかに!

さる

この章のまとめ
  • 歪んでいる人が行うセルフチェックはあまり意味がない。