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アーモンドが精力増強に効果的な理由は?血流改善効果に注目

アーモンドはEDに効果がある?

アーモンドに含まれるオレイン酸が悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やすことで動脈硬化を防ぎます。

 

ビタミンEが毛細血管を拡張させて血行を促します。カルシウムが神経の興奮や緊張を緩和します。これらすべてがEDに効果があると言えます。ナッツ類は食材の中でとても優秀な部類に入り、様々な専門家が毎日でも食べるべきだと推奨しています。

馬並師匠

アーモンドを食べる機会がある人にとっては朗報だよ!詳しく解説するね!
師匠に任せれば大丈夫っす!

さる

アーモンドとED

下記の記事に、『EDに有効な食材』、あるいは『精力増強に有効な栄養素』について書きましたが、今回は『アーモンド』の持つ効果について特化してまとめていきます。

 

 

 

『あたらしい栄養事典』にはこうあります。

血管や肌の老化を防ぐアーモンドの効用が話題

 

ナッツ類に含まれる脂質は、酸化(劣化)しにくいオレイン酸が多く、細胞膜の材料となるビタミンEや骨を作るカルシウムも補給できます。ナッツ類のなかでも、バラ科のアーモンドは古来、のどをうるおすとして利用されてきました。更年期の女性にとってはビタミンEやマグネシウムのよい補給源になり、薄毛対策、動脈硬化の予防になると考えられています。

 

このオレイン酸についてはアボカドの記事でも書きました。オレイン酸はオメガ9系脂肪酸ですね。オメガ6系脂肪酸だけは過剰摂取で悪玉コレステロールを増やしてしまいますが、3系、9系は悪玉コレステロールを減らす働きを期待できます。

 

不飽和脂肪酸の種類と働き
オメガ3系 α-リノレン酸
EPA(エイコサペンタエン酸)
DHA(ドコサヘキサエン酸)
オメガ6系 リノール酸
アラキドン酸
オメガ9系 オレイン酸

 

 

また、女性の更年期と出てますが、男性更年期障害にももちろん有効です。

 

 

もう一度、アーモンドがどのような働きをしてくれるかまとめてみましょう。『あたらしい栄養事典』にはこうあります。

体内でのおもな働き

 

オレイン酸が悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やすことで動脈硬化を防ぎます。

ビタミンEが毛細血管を拡張させて血行を促し、冷えを改善。

カルシウムが骨や歯の材料となるほか、神経の興奮や緊張を緩和します。

 

この3つが主な働きですね。となるとアーモンドは、まさにEDの予防・改善にうってつけの食材ということになります。

 

馬並師匠

この3つの栄養素の一つ一つがEDに効くんだからすごいね!
うーむ、なるほど!

さる

この章のまとめ
  • ナッツ類にはオレイン酸、ビタミンE、カルシウムが含まれていて、EDに効果的である。

オレイン酸

まず、オレイン酸が悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やすことで動脈硬化を防ぐ事実がありますが、動脈硬化というのは血行不良を引き起こす病気です。

 

  • 首や頭の血管で動脈硬化=脳梗塞、脳血栓
  • 心臓の冠動脈が動脈硬化=狭心症、心筋梗塞
  • 腎臓の動脈硬化=高血圧、腎不全
  • 足の動脈硬化=ASO(閉塞性動脈硬化症)

 

ED

 

動脈硬化になるとこのような様々な病気を引き起こすんですね。そして、ここに付け加えるべきなのが、

 

  • ペニスの動脈硬化=ED(勃起不全)

 

なのです。動脈硬化の症状は、最初に最も細くデリケートなペニスの血管の変調、つまりEDとしてあらわれます。

 

  • STEP.1
    ペニスの動脈
    1~2㎜
  • STEP.2
    心臓近辺の動脈
    3~4㎜
  • STEP.3
    脳近辺の動脈
    5~7㎜

 

ですから、最初にペニスの血管の変調があるんですね。だからそういう順番になります。動脈硬化の最初に、まず一番細くデリケートなペニスの血管が変調し、EDとなり、その後に心臓や脳の太い血管に変調があるということです。EDというのは動脈硬化の一種なんですね。

 

 

勃起の仕組みを見てみましょう。

 

  • STEP.1
    エッチな刺激
     
  • STEP.2
    副交感神経興奮
     
  • STEP.3
    NO(一酸化窒素)放出
     
  • STEP.4
    cGMP増加
     
  • STEP.5
    陰茎海綿体平滑筋弛緩
     
  • STEP.6
    勃起
     

 

という流れが勃起の仕組みなのです。つまり、動脈硬化によって血行不良となり、ペニスに血液が流入しないとどうなるか。その通り、EDとなるわけです。従って、アーモンドのオレイン酸がこのような事態を防ぎ、あるいは緩和してくれるのであれば、それはEDの予防・改善に有効だと言えるんですね。

 

 

馬並師匠

アーモンドやアボカドに含まれるオレイン酸には、動脈硬化やEDを防ぐ効果があるんだね!
なるへそ!

さる

この章のまとめ
  • オレイン酸が動脈硬化とEDの予防と改善に役立つ。

ビタミンE

それから、ビタミンEが毛細血管を拡張させて血行を促し、冷えを改善するということ。これも先ほど見た勃起の仕組みを見てわかるように、『血行改善』に役立つわけです。ということは、ペニスにガンガン血液が流入するようになり、勃起が促されます。

 

 

先ほどの高血圧の記事にも書きましたが、『男性機能の「真実」』にはこうあります。

ED治療薬で血管の若返りを

 

(省略)ED治療薬を長く服用していると本当に血管が若返ります。次のような興味深いデータがあります。ED治療薬を2日に1回、1か月間飲んだ人は、飲まない人に比べて明らかに血管拡張反応がよくなったのです【Rosano GM, et al., 2005】

 

血管の若さを測定する検査法、血流依存性血管拡張反応検査といいますが、超音波で血管の拡張具合を見る簡単な検査で判明した事実です。血管の収縮や拡張を調節する血管内皮の働きがよくなったという証拠です。ED治療薬で血管内皮の働きを良くすることができます。

 

ED治療薬にも同じように、血管拡張作用があります。この血管拡張作用によって、血管が若返り、心筋梗塞などの心血管系の病気の死亡率を下げることができるんですね。ですから、アーモンドに含まれるビタミンEも、ある種同じような効果が期待できるわけです。

 

馬並師匠

それにビタミンEはビタミンの中で一番抗酸化作用がある栄養素だからね!それだけでもEDに効果があるんだ!
なるへそ!

さる

この章のまとめ
  • ビタミンEが毛細血管を拡張させて血行を促し、EDの予防と改善に役立つ。

アーモンドの主な栄養素

では、『カロリーSlism』で『アーモンドの栄養素』を検索し、最も目立つ栄養素をピックアップして掲載しましょう。

 

アーモンドの栄養素(10g,10粒)

ビタミンE 3.1mg
ビタミンB2 0.09mg
カリウム 77mg
カルシウム 23mg
マグネシウム 31mg
リン 50mg
0.47mg
亜鉛 0.4mg
0.14mg
マンガン 0.26mg
参考 アーモンド - カロリー計算/栄養成分カロリーSlism

 

『カロリーSlism』でピックアップされているのは、

 

  • ビタミンE

 

の2つです。

 

ビタミンE

『あたらしい栄養事典』にある、『ビタミンEが手軽に摂れる食材・食品』の上位5つの食材を見てみましょう。

 

ビタミンEが手軽に摂れる食材・食品(可食部100g中)

ヒマワリ油 38.7mg
アーモンド(乾) 30.3mg
紅花油 27.1mg
ヘーゼルナッツ 17.8mg
マーガリン(家庭用) 15.3mg

 

アーモンドは堂々の2位。そして、食用油やマーガリンなどを抜かせば、ナッツ系が圧倒的トップを占めています。食用油やマーガリンをビタミンE目当てで摂ることは現実的ではないですからね。高脂肪摂取により、他の問題が生じてしまいます。

 

 

そして、銅もなかなか入っています。これは10gの表示ですから、上のランキングのように100gで計算すると、含有量はこうなります。

 

アーモンドの銅の含有量(100g,100粒)

1.4mg

 

では、『あたらしい栄養事典』にある、『銅が手軽に摂れる食材・食品』の上位5つの食材を見てみましょう。

 

銅が手軽に摂れる食材・食品(可食部100g中)

ホタルイカ 12mg
牛レバー 5.3mg
ココア(ピュア) 3.8mg
カシューナッツ 1.89mg
きなこ(全粒、黄大豆) 1.12mg

 

なんと、4位にランクインしますね。実はこの銅にも、活性酸素を除去する、

 

  • スーパーオキシドジムターゼ(SOD)

 

という酵素が含まれていて、ビタミンE同様酸化ストレスに有効な栄養素なのです。 酸化ストレスについては下記の記事に書きましたので併せてご確認ください。

 

 

カルシウム

また、カルシウムが骨や歯の材料となるほか、神経の興奮や緊張を緩和する、ということですが、カルシウムのこの精神安定効果は、EDに効果的です。もう一度勃起の仕組みを見てみましょう。

 

  • STEP.1
    エッチな刺激
     
  • STEP.2
    副交感神経興奮
     
  • STEP.3
    NO(一酸化窒素)放出
     
  • STEP.4
    cGMP増加
     
  • STEP.5
    陰茎海綿体平滑筋弛緩
     
  • STEP.6
    勃起
     

 

という流れが勃起の仕組みでしたね。太字の部分に注目です。

 

  • 交感神経が優位=緊張、不安
  • 副交感神経が優位=リラックス

 

ですから、精神が安定するということは、副交感神経が優位になるということです。ということは、勃起の条件が整いますね。アーモンドに含まれるカルシウムも、EDの予防・改善に役立つのです。

 

含有量がずば抜けているわけではありませんが、本ではピックアップされていますからね。アーモンドからカルシウムの効果が期待できるということなのです。

 

ED

 

亜鉛

それから本でも『カロリーSlism』でもピックアップされていませんが、『亜鉛』の含有量にも注目できます。下記の記事に書いたように、『亜鉛が手軽に摂れる食材・食品』の上位5つの食材はこうなっています。

 

 

亜鉛の含有量(100g中)

牡蠣 13.2mg
豚レバー 6.9mg
凍り豆腐(乾) 5.2mg
牛肉(ヒレ) 4.2mg
牛レバー 3.8mg

 

牡蠣はスバ抜けていますね。さすが、『海のミルク』と言われるだけあります。

 

 

しかし、アーモンド100g(100粒)の亜鉛含有量を見てみるとこうなります。

 

アーモンドの亜鉛の含有量(100g,100粒)

亜鉛 4.0mg

 

何と、5位にランクインしましたね。たしかにこのランキングは『手軽に摂れる』ということがポイントですから、アーモンド100粒を食べるのはなかなかないということで、ランクから除外されている事実はあります。

 

しかし例えば、ポップコーンって100粒簡単に食べちゃいますよね。もしアーモンドが好きな人だったら、それくらいぺろりと食べちゃうこともあるのではないでしょうか。亜鉛は、

 

  • 精子の量を増やす
  • 前立腺の働きを助け、生殖器官の発達を促す

 

という役割をしてくれるので、精力増強に必要不可欠な栄養素となります。その他にも、

 

  • 抗酸化作用がある

 

ということですから、まさにアーモンドは、

 

  • ビタミンE
  • 銅(SOD)
  • 亜鉛

 

の3つの栄養素による『強い抗酸化作用』で、活性酸素からの攻撃を防いでくれる、心強い食材なのですね。

 

 

亜鉛の働き
  • 精子の量を増やす
  • 前立腺の働きを助け、生殖器官の発達を促す

 

馬並師匠

こうしてみると、アーモンドはとてもEDにとって有効な食材であることがわかるね!
たしかに!

さる

この章のまとめ
  • アーモンドの主な栄養素を確認する。

摂取の際の注意点

ただし、

 

  • ED
  • 動脈硬化
  • 老化

 

などの様々な問題を予防・改善するアーモンドですが、注意点があります。先ほど『100gなんかペロリ』と書きましたが、もし100粒(100g)食べるとなると、そのカロリーはおよそ『600キロカロリー』となり、ご飯2杯分以上となります。

 

適量はあくまでも『一握り』程度ということですから、毎日おやつ感覚で少量を摂取するのが賢明だと言えそうですね。

 

馬並師匠

ただ、肉を600キロカロリー食べるよりも体にはいいけどね!だけど偏ってしまうとやっぱりダメかな!
うーむ、なるほど!

さる

この章のまとめ
  • アーモンドは意外と高カロリー。