自分がEDだと自覚するべきタイミングとは?
色々ありますが、
- 『朝立ち』がない
- エロ動画では勃起するが、実際のセックスでは勃起をしない
- 『中折れ』をしてしまう
- 夜中にトイレが近い、頻尿である
- 加齢臭がある
- 高血圧、糖尿病などの生活習慣病の疑いがある
などの状況がある場合、EDを疑った方がいいかもしれません。
馬並師匠
さる
EDだと自覚するべきタイミングとは
自分がEDかと自覚するべきタイミングとしては、『朝立ち』がない、
エロ動画では勃起するが、実際のセックスでは勃起をしない、
『中折れ』をしてしまう、
夜中にトイレが近い、頻尿である、
加齢臭がある、
高血圧、糖尿病などの生活習慣病の疑いがある、
等が考えられます。これらの症状があるということは、EDである可能性がかなり疑わられることになります。詳細は記事でご確認ください。ちなみに、精液の量が少ないということはEDとはあまり関係ありません。
後はもう自分で自覚しているかどうかですね。
と思ったら、それはEDを疑うべきタイミングだと考えられます。 EDを放置しておくと後々大きな問題になりますので、見て見ぬふりをせず、早めに対策をするようにしましょう。
馬並師匠
さる
- 朝立ち、中折れ、頻尿、加齢臭、生活習慣病に引っかかる場合はEDを疑う。
EDを放置するとFSDになる
『ニッポン男子の下半身が危機的なことに気づいたワタシ (扶桑社新書)』にはこうあります。
EDを放置しすぎると、治ったときにはもう手遅れ
(省略)そして帰国後、夫は海外でリフレッシュしたのか、赴任前よりすっかり元気になっており、さっそく私を求めてきました。実に1年半ぶりのセックスです。夫婦として当然だと思い、私も受け入れようとしましたが、結果は失敗に終わりました。
どうしても気分が乗らず、何をされても一向に濡れないのです。一応、挿入は試みましたが、濡れていないので痛くて入りません。私のつらそうな様子を見て、夫も断念してくれました。
それから3か月、相変わらずセックスはしていません。夫がアプローチしてくれてもまったく性欲がわいてこないんです。私のそんな様子が伝わったのか、夫のほうも何もしてこなくなりました。セックスをしたくないのでこの状況に不満はありませんが、まだ子供のいない私たち。夫婦としてこのままでいいのかと心配になります。
EDを放置すると、パートナーの女性が女性版EDであるFSDになってしまう可能性があります。すると、事態は深刻になり、最悪の場合は離婚することも考えなければなりません。男性はいくつになっても射精ができますが、女性が妊娠し、子供を産むのには時間制限があります。そのような女性の時間感覚を理解できないということは、結婚生活を共に育む資格がないということですからね。
もしEDの悩みをパートナーに相談できないという場合は、下記の記事をご覧ください。
また、EDが離婚の原因になるかどうかについては、下記の記事をご覧ください。
馬並師匠
さる
- EDを放置するとFSDになる。
若者でも十分あり得る病気
若い人でもEDになる時代です。自分が若いから大丈夫だと思っているのであれば、それは過信です。EDの原因の割合は、
- 心因性=52%
- 器質性=48%
ですが、そのうち心因性EDが最も多いのは30代です。
EDになる年齢というのは、
- 1位:30代
- 2位:20代と40代
- 4位:50代
- 5位:60代
- 6位:70代
- 7位:10代
- 8位:80代
出典:『EDは治療で治る病気』(医学芸術社)
です。まあ実際には70代と80代は対象人数の絶対数が少ない、というだけの事実もありますが、それでも上位を占めるのが20~40代という所を見ると、EDと年齢はさほど関係がないということがわかります。
私の知人は、10代(19歳)でEDになり、セックスレスとなって、彼女が不満を持ち、それが原因で別れてしまいました。まだお互いに若かったこともあって『離婚』という大きな問題にはなりませんでしたが、正直あと一歩間違っていたらそうなっていました。あのままいけば二人は結婚する可能性が高かったので、その後にEDとセックスレスになれば、それも考えられたかもしれませんよね。
そのケースの場合、女性が我慢できずに知人の母親に相談する、という事態にまで発展していましたが、男性側は、男性の友人にそのことを一切話しませんでした。秘密主義者でしたからね。
しかし、そうした状況も手伝って、周りからのフォローを特に入れられるわけでもなく、気づいたら二人の仲は収拾不可能になっていましたね。
馬並師匠
さる
- EDとは若者でも十分あり得る病気。
早めに病院に行こう
EDというのは恥ずかしくて人に言えない病気かもしれません。ですから、病院に行く人がED患者の4人に1人という残念なデータもあります。『ニッポン男子の下半身が危機的なことに気づいたワタシ (扶桑社新書)』にはこうあります。
Q7.もし自分はEDだと自覚したらどうしますか?
- 滋養強壮剤を飲む:35%
- 放っておく:27%
- 病院に行って治療してもらう:26%
- バイアグラなどをネット上で買う:15%
- セックスを避ける:7%
Q8.EDになってしまった場合、病院に行くことに抵抗はありますか?
- YES:55%
- NO:45%
放っておく人よりも、病院で治療してもらうと回答した人の方が少ないんですね。私の知人も同じような悩みを抱えていたのかもしれません。
しかし、こと病院に関しては心配する必要はありません。相手はプロで、同じような患者をたくさん見てきています。守秘義務がありますし、一人の患者のことを四六時中考えるような人はいません。自意識過剰になってはいけないのです。
下半身を人に見られることに抵抗があるかもしれませんが、相手が男である以上、相手だって実際には男の下半身をマジマジと見たくないのが本音です。つまり、相手は仕事でやっているのであり、『興味津々に下半身を見る変な人』ではないので、意識する必要はないのです。
もし自分にEDの自覚症状がある場合は、早めに病院へ行きましょう。ED治療薬を処方してもらえば、EDは一発で治りますからね。また、もしかしたら前述したように、『EDだと思って調べたら、実は生活習慣病が発覚した』なんていうこともありますから。
人間ドックにたまたま行って、がんを早期発見した人の話はたくさん聞きますよね。細菌の有名人で言えば、雨上がり決死隊の宮迫博之さんや、歌舞伎役者の中村獅童さんなどがそうです。
もちろん、その19歳の知人が、『EDで病院に行く』ことがあまり現実的ではないという事実もありますが、しかしそれでもそのカップルは別れることになってしまった。これが事実なのです。逆に、高齢者のEDよりも、むしろ若者の方が事態は深刻かもしれません。まだまだ血気盛んであり、結婚や出産をするのはまだまだこれからという時期ですからね。
『ひび割れ』のうちに修正するなら間に合います。しかし、ガラスが完全に割れた後は、何をやってももう手遅れです。『前始末』の重要性を理解しましょう。
馬並師匠
さる
- 早めに病院へ行き、前始末の重要性を理解する。