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童貞EDって何?勃たない原因は緊張型EDと同じ?

童貞EDって何?

緊張型EDと同じで、正式名称ではありません。しかし、その二つの内容は同じものです。緊張してしまい、交感神経が優位になり、EDとなるのです。

馬並師匠

童貞の人は誰もが最初緊張するからね!何も心配する必要はないよ!自転車に乗れなくて補助輪を付けようみたいな感覚だから!詳しく解説するね!
師匠に任せれば大丈夫っす!

さる

童貞EDとはなにか

正式名称ではありませんが、『緊張型ED』という問題が存在します。それについては下記の記事に書きましたので、併せてご確認ください。その記事も今回と同じように、『緊張が原因で勃起しない理由』についての詳細をまとめたものです。

 

 

今回は『童貞ED』という、これまた正式名称ではない症状のことについてまとめますが、原因は同じことです。童貞がゆえに緊張してしまって、交感神経が優位になってEDの条件がそろってしまうということですね。

 

 

勃起の仕組みを見てみましょう。

 

  • STEP.1
    エッチな刺激
     
  • STEP.2
    副交感神経興奮
     
  • STEP.3
    NO(一酸化窒素)放出
     
  • STEP.4
    cGMP増加
     
  • STEP.5
    陰茎海綿体平滑筋弛緩
     
  • STEP.6
    動脈血大量流入
     
  • STEP.7
    勃起
     

 

という流れが勃起の仕組みなのです。

 

  • 交感神経が優位=緊張、不安
  • 副交感神経が優位=リラックス

 

ですから、緊張すると交感神経が優位になります。ということは、もうこの時点で勃起の条件が整いませんね。それはつまり、EDとなるということなのです。

 

ED

 

馬並師匠

交感神経が優位な状態ではどうやっても勃起できないよ!ローションを使おうが何をしようが無理なんだ!ED治療薬ならいけるけどね!
なるへそ!

さる

この章のまとめ
  • 『童貞ED』も『緊張型ED』も同じ意味。
  • 緊張すると交感神経が優位になり、EDとなる。

リラックスこそが勃起

『男性機能の「真実」』にはこうあります。

リラックスこそが勃起

 

勃起は副交感神経の興奮で起きるということを説明しました。勃起が維持できる秘密も理解していただけたと思いますが、いったん起きた勃起が永遠に続くことはありません。実は勃起は交感神経の働きで消えてしまいます。たとえば、学生の頃エッチな本をこっそり見ていて勃起している時に、部屋の外で物音がしたり、母親がノックをしたり、そのようなときにはいともたやすく勃起が消えてしまった経験があると思います。これは交感神経の働きです。

 

交感神経が優位になると、ノルアドレナリンという脳内物質が出ます。それは緊張や不安といった状態になったときにでる物質ですが、その物質のせいで、血管が収縮されてしまいます。それにより、血圧が上昇して、血の巡りは悪くなります。

 

 

例えば、ホースの水は通常ならスムーズに出ますが、ぐっとつねったり、踏んづけたりしてホースを圧迫すると、水が出ませんよね。あれと同じイメージで、血管が収縮されて血圧が高くなると、血行不良となるのです。

 

それから、NO(一酸化窒素)も出なくなります。副交感神経が優位にならないと、NOは出ないのです。

 

『男性機能の「真実」』にはこうあります。

しかし、NOが放出され勃起している状況でも、ひとたび緊張状態に入ると交感神経のスイッチによってNOが出なくなります。それだけではありません。陰茎海綿体の平滑筋も交感神経が働くと収縮してしまいます。収縮した海綿体には血液を十分蓄えることができなくなり、その結果、白膜で圧迫されていた静脈も解放され、血液が陰茎外へ逃げていきます。このようなことが瞬時にして起きるため、それこそ、ふにゃふにゃっと勃起が消えていくのです。

 

 

交感神経が優位になり、緊張すると、

 

  • NOが出なくなる
  • 陰茎海綿体の平滑筋が収縮して血液が陰茎外へ逃げる

 

ということで、勃起ができなくなるということですね。例えば、下記の心因性EDの記事に書いたのはこうです。

 

 

  • SEXの時に与えられる緊張やプレッシャー
  • 過度に期待される性器や性的なサービス
  • 一度目のSEXでの失敗経験によるトラウマ
  • 過去に断られた経験によるトラウマ

 

こうした問題が『心(脳)』に影響を与え、心因性のEDを作り上げてしまうんですね。これらは全て、人間の交感神経を優位にする要因です。ですから、童貞の人に限らず、

 

  • 緊張しい
  • 対人恐怖症
  • あがり症
  • 恐怖症
  • パニック障害
  • 強迫性障害
  • ストレス障害
  • 外傷性ストレス障害(PTSD)
  • うつ病

 

等のメンタルが弱い人、精神的な障害を抱えている人は、交感神経が優位になる可能性が高く、EDになるリスクも高いといえます。

 

 

馬並師匠

つまりメンタルが弱い人等に限らず、最初で緊張している人なんかもそれに該当するわけだね!
なるへそ!

さる

この章のまとめ
  • メンタルが弱い人、精神的な障害を抱えている人は交感神経が優位になる可能性が高く、EDになるリスクも高い。

日本独特の対人恐怖症

『誰でもスグできる! あがり症・対人恐怖症・赤面症の悩みをぐんぐん解消する! 200%の基本ワザ』にはこうあります。

人は他人に対して有効的な感情と攻撃的な意識を持っている

 

(省略)社会を構成するときは、友好的で共同的な、安心感のある人間関係が生まれます。しかし、脅威を感じる防衛的な意識もそれと一緒に発生します。非難されたりからわかれたりすることを察知したり、相手の立ち振る舞いに攻撃的な態度がないか用心する意味で『防衛』するのです。

 

さらに、自分と他人を比較し、どちらがすぐれているかという評価も気になりだします。人間関係に対する安心感と防衛的な意識や競争心の相互関係がかたよったとき、社会不安が生じて、人が人に対して恐怖を感じるといわれています。

 

つまり、人は非難されたりからわかれたりすることが『嫌』なのです。また、『人からどう見られるか、何と言われるか』ということも気にします。特に『対人恐怖症』というのは日本独特の病気であり、海外にはこういう概念がありません。

 

 

これを考えたとき見えてくるのは、日本人は特に人と比べて、どちらが優れているかを気にしてしまう傾向がある民族だということになります。

 

例えば、アメリカの人は『自分らしく生きることができているか』にフォーカスしますが、日本人は『人と比べてどれだけ格式が高いか』ということを気にします。給料も、アメリカ人は『自分の能力に相応か』を考え、日本人は『同僚や知人よりも上か』どうかを考えます。

 

ですからアメリカでは、報酬の交渉が積極的に行われます。主体的にその交渉をするのが当たり前で、お互いがそれで納得すれば取引成立です。しかし日本人はそのような交渉が苦手です。自分からあまり交渉できず、ひたすら『受け身』になってしまいます。

 

そのくせ、人と比べて給料が上かどうかを気にしますので、人に嫉妬したり、卑屈になたり、コンプレックスを感じやすい傾向があるのです。そしてその奥ゆかしい性格がゆえに、日常的に『その他大勢の一人』であることが当たり前になり、『出る杭』になれず、意見が埋没しがちになります。

 

 

そしてそのような環境が当たり前になると、いざ人に注目されるスピーチや、プレゼンなどの場面になって硬直してしまい、あるいは対人恐怖症のように、人目を必要以上に気にしすぎてしまうようになってしまうのです。

 

馬並師匠

対人恐怖症は日本人独特の病気というか症状なんだ!知らない人も多かったんじゃないかな!
たしかに!

さる

この章のまとめ
  • 『対人恐怖症』というのは日本独特の病気。
  • 日本人は特に人目を気にして緊張しがち。

世界に誇る民族意識

『ササッとわかる「SAD 社会不安障害」 あがり症の治し方 (図解 大安心シリーズ)』にはこうあります。

SADの症状その2 人と接するのが不安(対人緊張)

 

日本人は自分に対する周囲からの評価を重視して、より良くなろうと努力する素晴らしい特性を持っています。しかしそれが高じて自分が人からどう思われているかを過剰に気にしてしまうと、対人緊張が高まります。

 

例えば、初対面の人と会うときや、目上の人と接する場合、自分を悪く見せようとする人はいないでしょう。しかし、SADの人はこのような場面で通常の人より”失敗できない”という気持ちを強く持つようです。その気持ちが自分を追い込み、結果として強い不安や緊張が生じてしまいます。

 

日本人には農民の血が流れていますから、帰属意識が高いんですね。つまり、民族的に、『その他大勢の一人』になりがちなのです。主体的に群衆から頭一つ抜け出すことができません。

 

それはそれでいいんです。例えば東日本大震災のとき、世界中からその誇り高き精神を称賛されました。もちろん水面下にはニュースに出せないような陰湿な事件があったかもしれませんが、それでも世界と比べると圧倒的に強盗や強姦といった事件が少ない。

 

例えば北野武は、その震災の時に世界に称賛されている中、被災地荒らしをしている人間に対して、

 

 

と言いましたが、過激な発言に関わらず、以外にもこの発言に対するクレームは少なく、むしろ、

 

よく言った!

 

と称賛する声が多く集まりました。この日本人の『民族意識』は、間違いなく世界に誇れるものであり、デメリットばかりではないのです。しかし、デメリットも存在する、ということですね。それが例えば、対人恐怖症という日本独特の精神疾患なのです。

 

馬並師匠

何事も一長一短があるからね!
たしかに!

さる

この章のまとめ
  • 日本人の『民族意識』は、間違いなく世界に誇れるものであり、デメリットばかりではないが、デメリットも存在する。

成功体験を積み重ねよう

ここまで考えたとき、『日本人の童貞の男性』が、初めてのセックスで相手の評価を気にしてしまい、交感神経が優位になって、EDになる。その理由もうなづけてしまうのではないでしょうか。

 

それに対する対策は簡単です。もちろん、下記のような記事を見て自分の人格レベルを引き上げるのが最善なのですが、

 

 

そこまでできなくても、解決策はあります。まず一つは、ED治療薬ですね。バイアグラやレビトラ等を使用して、勃起を促すのです。それが一番手っ取り早いですね。童貞ということは若いということですから、若さとは未熟です。

 

三島由紀夫はこう言いましたが、

 

若く、無知で、未熟だからこそ、単純です。そのような薬を利用して勃起できれば、

 

なんだ!勃起するとこんな風になるんだ!

 

などとして、セックスの感覚をつかむことができます。それによって徐々に焦りがなくなり、リラックスできて、副交感神経が優位になるようになります。そのうち、治療薬なしでも勃起できるようになって、無事問題を解決するでしょう。

 

同じような考え方で、こういうものがあります。『誰でもスグできる! あがり症・対人恐怖症・赤面症の悩みをぐんぐん解消する! 200%の基本ワザ』にはこうあります。

積み重ねた成功体験が自然と自信につながっていく

 

(省略)実際の生活の中で、できることを増やしていき、成功体験をひとつずつ重ねていくのです。そうすると、自分のプラスの変化に気づき、自然と自信につながっていきます。(中略)たとえ小さくても自分の変化にきづき、自分をほめてあげることが大切です。医師や家族、周囲の人も、改善された点やプラスの変化を指摘してあげて、よい方向に進んでいることを一緒に確認するようにしましょう。

 

別にED治療薬を使わなくても、徐々に体験を積み重ねていき、成功体験をひとつずつ重ねていけばいいんですね。単純に、はじめて自転車や自動車を運転するときはとても緊張したはずですが、経験を積み、

 

もう乗れる!

 

という実感を持てたとき、人はそれらを運転しても、過度に緊張することはなくなりますよね。最初はわからないから誰もが失敗するし、緊張するのです。 これらと同じ考え方で、淡々と経験を積み重ねていけばいいのです。

 

 

するといつの日か自分の実力の向上に気づくようになり、あるいは、パートナーの気分も常に流動変化することに気づき、『毎回100点が出せるわけではない』という真実を理解するようになります。

 

例えば、輪投げを1万回投げても、1万回100%入れることはできませんよね。入ったらラッキーで、ちょっとうれしい。それくらいの感覚で、外れても無意味に落ち込む必要はないのです。我々人間は、流動変化する世の中で生きています。その中で、いつも確実に100%間違いない結果を出し続けることはできないのです。

 

逆に、『その童貞期間を楽しむ』発想が必要です。童貞を失ったら、もう一生童貞にはなれませんからね。そのような気持ちで、その童貞の初々しさすらも愛するイメージで、リラックスしてセックスに臨みましょう。

 

そして、セックスは一人で行うものではありません。相手の方とのコミュニケーションも大事にしながら、場合によっては相手の人にフォローしてもらいながら、そしてもちろんこちらも相手をフォローしながら、二人寄り添って、愛し合うのが最善の姿ですね。

 

馬並師匠

人は複雑だからEDになるけど、単純だからEDが解消されるんだ!複雑だけど単純ってね!
うーむ、なるほど!

さる

この章のまとめ
  • 成功体験を積み重ねれば自然と克服できる。
  • ED治療薬はその成功体験を手助けする。
  • 逆に、『その童貞期間を楽しむ』発想が必要。
  • 相手がいる場合は二人で愛し合って考える。